PSO２日記 FINAL NGSで会いましょう

いい笑顔で表情停止するタイミングを探る男ストーキーです。と、去る6/6日曜日、所属チームで行うPSO2時代最後のチームイベントがあってね。ドレスコードが「正装」って事だったので安かったので複数枚買っていたエンガのアレで参加だ。こっちなら指も動くしな。タイトルの通り「PSO2日記」はコレでラスト。次回からは「NGS日記」という事で新たな歴史を刻んでいくぜ。どっかで数字がズレないように注意しつつな・・・

イベントの方は滞りなく進行、カジノイベントはこれで３回目、前回はチーム戦で2回に開催を分けていたが、今回は個人戦の優勝争い。今回はアークマスロットが「最大25ステージ」までに制限されてしまった。前回俺がまさかの「完走」で一気に試合を決めちまったせいかもしれない。

イベントの様子は録画しており、俺が編集する事になった。今回は初なる「HD画質」での動画編集だ。まぁ単純な話、ハーフHDに比べれば1枚の画像サイズが4倍近い。各種処理にかかる時間も比例して伸びるって訳だな。これで「４K」とか言い出すとウチのPCではギブアップだろう。そういう意味でもウチのPCはもう骨董品も骨董品、なんかの抽選でいいPCでも当たらねえかなぁ。

明日からはNotエピソード７ことNGSって事でEP6を振り返る企画だ。そんな詳しくやるつもりはないぞ。動画の編集で疲れているのでサクッとまとめて寝る。

と、言うのも俺がワザワザ「扉絵」まで用意して記事にせんでも公式がまとめてくれている訳だ。ようはEP5で逃した客に対する「こんなに変わりましたよ」アピールのページだな。逆に言うと「良いことしか書いてない」。って事でEP6の「やらかし」をピックアップだ。

・７周年イベント冷えっ冷え事件

EP6の実装は2019年の４月。予想されていた大きなトラブルも無く順調な滑り出しとなったEP6であったが、７周年の夏イベでは度重なる「やらかし」の頻発。前半戦はまだマシだったが後半戦がマジで糞と評判のマルぐるスタイルで、当時はまだアイテムの自動拾いが無かった為にイベントアイテムのバッヂを拾うのも一苦労。

人気がないってストレートかつ強烈な理由により、イベントスコアも目に見えて激減し、ポイント加算ペースが急落。15％まで用意されていたパネルも「11％すら怪しい」って風潮になってきたが、12％からのパネル獲得ノルマが露骨に下げられるなど、誰の目にも「帳尻合わせ」が行われた形となり、７周年の祝賀ムードは一気に茶番劇に。

・評価の高いEP1~3をアニメ化事件

2019年の秋には「アニメ化」を記念したイベントも開催。イベントそのものより、今アニメ化ってどうなのよ。って雰囲気の方が強かったな。アニメは全話視聴しているが、あくまで「アークス」であるアニメファンなら「ギリ」って内容だ。本編で薄かった所をアニメで補間する内容も多い反面、端折りすぎていてアニメだけ見た人が混乱する。

アベマTVなどでも配信されているが、「視聴数」が各エピソード毎に表示されており、見事に「右肩下がり」となっている。一般のアニメファンからすれば「１話切り」「２話切り」が多かった作品とも言える。

・超大型コラボつまんない事件

2019年の11月と言えば、あの人気作品「エヴァンゲリオン」とのコラボも実施。スクラッチ品として衣装や武器迷彩の提供だけでは無く、専用イベントにイベントボスを引き連れての大型コラボとなったが・・・「全編AIS」であった為、数回やると飽きる。

途中で最終形態が追加されるも、アニメファンからすれば「余計な事すんな」状態。くわえて本質的なゲーム性に変化も無いので結局すぐ飽きる。

そして消化しきれない賞味期限付きのトリガーだけが残り、なんとも残念なイベントとなった。獲得できる称号に「シン・エヴァ2020年6月公開 」という物が用意されていたが、御存知の通り、コロナの影響もあり、シンエヴァの公開は2021年の３月まで伸びてしまった。

・正月イベントすっ転び案件

そして翌2020年の正月イベントも「大コケ」であった。21年の正月にも再配信となった宇宙マガツの季節イベントであるが、あまりの人気の無さに二週目から運営が「３倍界王拳」を使うという荒業でスコアを水増ししてきた。途中で分岐しているグラフの青い部分が本来のイベント人気を表している。

・大人気ゲームついにスロット化事件

こちらは運営のやらかしではありませんが、なんでコレで勝負できると思ったんでしょうか？パチスロPSO2の話題も少しありました。「名前の取得」自体はこの数年前から噂はありましたが、その時って恐らくPS4版のサービスイン直後で常時接続12万超えでノリにノッてた時期じゃないでしょうかね。3匹のウーダンにふっ飛ばされまくるゼノを延々と眺めるスロット機でした。

・番外

この時期にバンナムの放つ刺客「ブルプロ」のβテストが実施。実際の所、これ、どうなったんでしょうか？「原神」の登場で一番割食ってる感じのゲームですね。あまり触れないでおきましょう・・・

・コロナ騒動

今尚解決を見ないコロナの問題もこの頃から深刻化。コロナ自体は19年の年末ころから中国の話的に伝わっていたが、20年の春には無視できない規模に発展。これ以降は定番であった「生放送」も録画に切り替わり、様々な配信予定が遅れる要因ともなり2019年のアークス流行語大賞「虚無」も再び囁かれ始める。まぁこれは運営のせいではありませんね。

この後の「8周年」イベントは比較的平和に推移し、この頃「NGS」の話題も飛び出し、色々と期待が高まり始めていました。

今思えば運営が「やらかした」時には記事に「やらかし」のタグを付けておくべきだったと8年目にして俺も学んだ。次からはそうしようと思う。

・セキュリティーホール

20年の秋頃より妙な不具合が定期的に発生するようになる。主に海外版で発見されたバグ技が日本でも使えてしまうといった内容の物も多く、この後も何度かマイショップの凍結という事件が発生するようになる。

・2021年

本来であれば年末に1年を締めくくりますが、PSO2の部は「この半年」を順に振り返り、年末には「NGS」だけに触れようと思います。

・１月

正直EP6を振り返る企画はこの時期にやっておいても良かったと思う。既にストーリーは完結し、ソロ用のソダムの攻略に一部のアークスが取り組んでいた時期。弊社でもソロソダムには挑み続け、先発隊から遅れる事２～３日でなんとか登頂を果たした感じだな。

・2月

虚無ってたんじゃないかな。一ヶ月で９回しかブログ更新してない。ちょうどこの頃にはNGSのβテスターの募集が始まっており、初回テストは「アークス限定」って事もあってか「新規」の登録が増えたタイミング。550万ID突破から随分と音沙汰がなかったが、ここで600万ID突破のキャンペーンなども実施される事となる。ああ、思い出した。新エンジンの実装が話題になりつつもβテストで見つかった不具合の修正に二週間を要した為、ぶっちゃけると「２月」が丸ごと吹っ飛んだんだったな・・・

・３月

初回のテスト後にはPSO2側にも「新エンジン」が搭載され、Nスタイルの衣装などの配信も始まったが、このエンジン実装自体もテストで見つかった不具合の影響で二週間遅れていたのだが、実装早々に多数の不具合が発生。その一部はNGSサービスイン直前でも直っていなかった部分なので「抱えたまま」でのサービスインであろう。

新エンジン実装の初週は「PS4は死ね」と言わんばかりにクソ重くまともに散歩もできない有様で、強制引退の危機でもあったが翌週には解決。

・４月

NGSまでの尺稼ぎ・・・という事で「EP1」時代からの関連コンテンツを毎週配信する企画が始まった。内容的には「５周年」のイベントの再配信だな。今では「エンドレス」に併合されているステージの切り抜きのような構成で・・・そこまで人気は無い物だった。この配信に合わせ、各時代を代表する「緊急」もUH化されての配信となり、EP1区分では「ゆりかご」が配信される事となった。

ゆりかごのトリガーは「チームポイント」で購入できる上に「バカほど美味い」とあって「末期の投げ売り感」が凄まじいコンテンツとなった。以後「いざない」「防衛」など各コンテンツがUH化していったが「ゆりかご以外息してない」状態ともなり、圧倒的キューブ効率が「経済」を完全にぶっ壊した。この時は全域にレアドロップ+300％の適応もあり、凄まじい換金効率を実現していた。ブースト終了後も「それでもゆりかごが美味い」って部分には変わりなく、PSO2の「エンドコンテンツ」はまさかの「ゆりかご」となった。

・５月

この辺りは先月の話。ゆりかごで稼いだメセタで「N」対応の衣装やロビアクを買い漁る。残金と倉庫の中身を可能な限りゼロにして明日を待つ。様々なイベントなどで思い出づくりに勤しんでいた人も多い事だろう。

海外の話

これと言って大きな話題はありません。日本と同様に「PSO2最後の日」的なノリでチームで集まっての集合写真の投稿が非常に多く寄せられており、必然的に多くのコメントで盛り上がるといったトピックは立っていない。せっかくなので海外勢の集合写真を勝手に掲載しておくぜ。キャラクリやアクセの使い方に意外な発見があるかも？

・おまけ　やっぱ最初は貴重品？

４コマは当面PSO2仕様のままです。