2022年10月5日

NGS日記 201 キャップ開放!


キャップ開放に加え様々な改善、待望の新要素、そして初となる「普通のコラボ」など沢山の要素が実装される秋のマイナーアップデートが行われる10月5日の定期メンテ。定番ではあるが、こういった節目のアプデに際してはメンテ開始が午前2時となる。前回の大型アップデートはクヴァリス実装のタイミングで6月8日、約4ヶ月前の話となる。一応8月に新クラス追加という大きめの配信があったので、2ヶ月に1回程度の話題は突っ込めていた形。

次回は12月に新規リージョンの追加も予定されているので、その次となると2月、4月、6月という「偶数月」の配信パターンも出来てくる?

12月には新規リージョンの追加、さらなるキャップ開放が控えており、新規のレアリティ装備も当然控えていると思われる。そうなると今、既存の装備を強化するのは少しばかり間が悪いとも感じてしまう物だが、今回の配信では新規の★7武器こそ登場するが、レアリティ自体の更新は行われず最高レアは7のまま据え置き。

一方で★1~6のレアリティ装備に対しては、強化上限及び潜在レベル上限の開放が行われ、★7と★6の差を埋めるアップデートとなっている。新規OPとしてパワーⅣやギガスⅣなども登場しているので、既存★7の強化にも使えるのだが、コストを考えた上で、12月を見据えると、やはり動きにくいタイミングでもある。

そういう意味で言えば比較的ローコストで単純に強化できる★6装備のコスパが良くなったとも言える配信だろう。イベント武器がイベント中に強かったのは限定OPが強力だったという面もあり、現在その魔法は解けてしまった形だが、限界突破の実装で延命を果たしたとも言える。あの武器、地味に潜在は強力な部類だからな・・・

そういう意味では既に★7の強化を終えているなら、特に動く必要もないと感じる。ユニットの更新は任意といった所であろうか?

イベントも終わり、「さて、何するの?」って部分で言えば「レベルを上げろ」って事になってしまうな。特に「これで遊べ」って配信は行われておらず、キャップ開放によって、レベリングというコンテンツが一時的に開放されたという形だ。

「リテム・エルノザ」と「マクアド下層」がランク4に対応し、リテムで発生する緊急も上位のランクに対応する。この流れは次週以降も継続し、来週はクヴァリス、再来週にはエアリオが現行のクエストレベルに対応する事になっている。リージョン毎にドロップする★7ユニットが異なっており、リテムでは「射法」、クヴァリス「打法」、エアリオ「打射」に属するユニットがドロップする。

新規の要素として「PSEバーストf」が実装。fはフォルテを意味しており、これは音楽における強弱記号の一つで「大きく、強く」を意味する物だ。強弱記号においては「極めて強く」を意味する「ff」フォルテシモなども登場するが、今回ゲームで実装されたのは「f」のみとなっている。

この「フォルテ」と通常のバーストがどう違うかと言えば、登場するエネミーの質が異なってくる。フォルテ発動中は出現するエネミーが金色のレアエネミーとメガロティクスのみとなり、経験値効率やレアドロップに対しての期待値が高くなる。加えて、フォルテがワンモアした場合は必ずフォルテが再演される事となる。

また調整項目として「PSEレベル」が一度上昇すれば2以下には下がらなくなる調整も本日より適応されているので、きっと多分、モチベーションを維持しやすくなっているぞ!


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キャップ開放時には名物となっている感もあるが、経験値+50%(24H)がお得な価格で陳列されている。期間限定、おひとり様1セットのみという形で「3つで625SG」となっている。平常時であれば1つ250SGの商品かつ、そもそも週に2個しか購入できないレアアイテムなので、「3つセット」と言う部分だけでも光る商品だ。

他にも「素材倉庫30日」+「レアドロ+100%(24H)」+「10周年PSスク券×10」のセットで1,200SGという商品もあるが、少々お高いイメージ。というか、素材倉庫は300SG、レアドロは900SGなのでセット割引は一切ない形でオマケ枠のSPスク券のみがお得感を演出しているに過ぎない。


リテム緊急各種がハイランク対応になるのと同じく、「緊急クエストトリガー」が実装されている。この流れは次週以降も継続され、段階的に緊急トリガーが実装となる。入手方法は過去のDFトリガー同様に、チームタスクの景品であるバッヂとの交換になる。

他にも「さまざまな改善点」としてリージョンマグへのテレポートがようやく実装。他にはミュージックディスクの試聴であったり、アークスカードの拡張、クイックメニューのカスタマイズ改善、ロックオン項目に新規のオプションが登場、サービス開始時より見えていたが使えなかった「集合機能」など、数多くの改善が施されている。詳細は公式サイトで確認して欲しい。

ACスクラッチの更新ではNGSでは初となる「普通のコラボ」として他社タイトルであるメルブラ方面のアバターなどが登場。しかしながらコラボ品以外の枠は過去配信アイテムのリバイバルで穴埋めというか、水増しされているタイプのスクラッチとなっている。コラボ衣装は「レプカ」区分の「コスチューム」の枠となっている。

11月には他社アニメタイトルとのコラボとして「オーバーロード」が控えており、サービス開始から1年以上を経て「節操のないコラボ」を頻発するPSO2が帰ってきた?12月以降のコラボ情報にも期待したい所だな。

課金を促すキャンペーンも実施中。期間内に「購入した」ACの額に応じて粗品がゲットできるタイプのキャンペーンとなっている。期間は12日までの一週間と短めのキャンペーンではあるが、「ACを買う」事が目的となっているキャンペーンなので、使う必要はない。

メルブラとオバロならオバロに金使いたいなぁって人も、今ACを買っておいて、来月使ったので問題が無いタイプのキャンペーンとなっている。粗品の枠も「100AC」「500AC」と言った少額の枠から、最大は「12,000AC」まで7枠用意されている。

粗品の方は過去配信のソニック関連のアクセやモーション、ロビアクなどを筆頭に、新規のアクセ4点も加わっている。

こちらはグローバル版でのみアナウンスされている新規のサービス。右下の見覚えのあるロゴが示す通り、こちらはアマゾンが提供するゲーム関連のコンテンツ「プライムゲーミング」にNGSが加わり、プライム会員であれば特別な報酬が毎月受け取れる。

バナーで見て取れるようにアバター衣装であったり、海外では未配信のアクセサリ、ブーストアイテムやステッカーなどが配布される。見ての通り、バナーのアバター衣装は初めて目にするタイプの物だな。

対象は「Microsoft Store」「XBOX」「Steam」「Epic Games」の4プラットフォームとなっており、PS4は対象外となっている。

以前、インテルのキャンペーンなどでも先にグローバルで告知した上で、後日、少し内容を変更した上で日本に上陸したというケースもあるので、現時点で「グローバル専用」と判断する事はできないが、現時点でもグローバル版のPS4がハブられている点からも、プラットフォーム的なシェア争いにも見えてくるな。

PS4はPS4でPSPlusへの加入で毎月粗品が得られるのだが、マジで粗品すぎてどうでもいいレベル。対抗措置として、ここを強化するような流れも今後はあるのだろうか?


海外の話

・10月が来るぞ!メンテ前の準備は出来ているか!

という内容のトピックをメンテ中に見ている俺は何の準備もしていない。以前なら数週間前から経験値+50%を備蓄したりもしていたが、急がなくても良くね?的な部分も感じ取っている。アルクのダッシュだけは少し欲しいので金策は進めていたが、博打で買いに走ったり、売り抜けようという動きは特に行っていないな。海外ニキの反応を見ていこう。

海外ニキの反応

・とりあえず金策。メジャーアップデートでは無いが、スクラッチには控えている。そういう意味ではいつものメンテ前と同じだ。

・ギガスやソールはとりあえずキープ。

・買い集めたりはしないが、売りに出すのは控えているくらい。

・メルブラのスクラッチを引かずに済むように金策。

・メルブラに興味はないが高く売れるようならスクラッチを引いてもいい。

・カイザーを作ろうかどうか悩んでいる。素材は揃っている。
(※カイザー:カイゼラム系統の事)

・それは様子見でいい部分。今回のアップデートには新規の★7ギアの追加も含まれており、今後実装のボスラッシュクエストにおける称号報酬にも含まれている。詳細なスペックを見比べた上で必要なのかどうかを見極める時間は十分にある。

・オーブ900がしんどすぎて諦めた。新武器に期待している。

・イベント武器を+60にするだけでも大丈夫だろう。

・強化済みのカイザーを持ちエンドゲームに立っている場合は特にやる事はない。

・メセタと経験値にブーストをかけて走り回るだけだぜ。

・新規のOPに商材的な価値がある間に走らないといけない。

・狩猟解禁

・ゲームを初めてまだ2日なので皆が何を言っているのかよくわかりません。自分のキャラを見ていると、みんなのキャラを見ている時のように嬉しくなる所まで来ました!私が作成するすべてのキャラクターには、常にその背後にストーリーがあることを意識して強調しています!時にはゲームの基本設定を逸脱しています。

・それはゲームの進行具合ではないが、もう引き返せない所まで来ているぞ。

・HDR(ハイダイナミックレンジ)設定の話をヒロがしていたが、あれってもう来るのか?

・私もこれについて興奮しています!

・動作させるには、HDR 対応の TV/モニターが必要ですか?

・Half-Life 2 Lost Coast の疑似 HDR とは異なります。その設定を使用するにはハードウェアが必要です。

比較的静かなメンテ前の印象。まぁ詳細は蓋が開いてみないと分からないってのは同じなので、あまり突っ込んだ議論が出来ないってのも間違いないな。


・おまけ 勝てない

たぶんつよい

2 件のコメント:

  1. キャップ解放とか新武器とかバランス調整という単語だけならポジティブっぽく聞こえるんですけど、でも結局やることが変わらないという大きな問題が横たわったままなんですよね。ゴロゴロ回転するデブとか飛び回るペダス系とか遠距離から狙撃するドッツなどの雑魚はどのエリアにも出現するし、その雑魚も全部タリスで吹っ飛ばせばおkという状況なのでキャップ解放とか武器の上限解放されても結局同じことの繰り返し……

    正直なところ、どうせ上手くいきっこないバランス調整に時間使うよりもコンテンツ増やした方が良いって思います。やることが単調な上に少ない上のはやはり致命的です。

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    1. 俺も一番の問題点はそこだと思うよ。同じ事の繰り返し、マンネリ、ワンパターン、なんと言われようとも、「本来ならそれでいい」んだ。ベースとなるゲームがしっかり面白い物なら、建て増しの延長だけで「もっと遊べる!」ってなるんだよな・・・逆に言えば、そこができてないからこそ、新クラス、新エリアって言われても、何か変わる気が全くしないのよね。もう禁断の奥義としてカジノに麻雀置くしか無い。それならば全身コーデが可能なMJの上位互換として・・・

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