はい、弊社の年末恒例行事。その年をザックリと振り返る企画となっております。2021年度は前半部分が旧PSO2時代とも被っておりNGS部分は約半年という状況であったが、今回はキッチリNGSの1年を振り返る事もできるな。
あー、あと、はい。もしかしてそうなんじゃないかなー?と薄々感じておりますが、ブログの更新頻度が明らかに落ちている不具合を確認しております。2022年にエントリーされた記事数は本記事を含めて133件。弊社過去ログの年度別の記事数で見ても最下位の値を更新してしまったぞ。ゲームに夢中で更新作業している暇なんてねぇぜ!って嬉しい悲鳴なら良かったんだが、現実は厳しい。2022年の1月から順に1年を振り返っていこう・・・
1月
1月は主に冬イベ関連の話題から。この頃は週辺りのシーズンポイントに上限が設定されていたな。イベントNPCと会話してからでないと称号用のポイントがカウントされないって不具合にも遭遇した。また、現在でも賛否の分かれるシステムとしてSGスクラッチを回す事でピックアップ景品の排出率がアップする仕様が登場し、場合によっては追えば追うほどお目当てのアイテムが出にくくなる事象が発生。これは現在でも継続中の話題だな。
2月
2月16日の配信からシリーズ恒例のボスとしてダークファルスが実装された。次のDFさんも2月配信って事なら、コイツはコイツで1周年アップデートって形になるな。
お騒がせ要素としてはサンクエイム武器の潜在の問題。希少な石を大量に使用するという事もあり、正月の支援スクラッチで「一番のハズレ」とまで言われた潜在能力解放代用材の価格が一気に跳ね上がる事態にも。
3月
春イベントが開催。この頃はイベントミッションが常設ではなく緊急で、シーズナルポイントを用いて緊急トリガーと交換可能なイベントとなっていた。また、断続的にPS4で処理が重くなる問題なども発生した時期でもある。
4月
新高難度コンテンツ「ジオメトリックラビリンス」が登場。やりこみ系のコンテンツとの触れ込みではあったが、刺さった人は多くないという印象のコンテンツとなっているな。またPSEバーストにアンコールの要素が加わったのもこの時期の話で、必然的にアイテム欄が容易にバーストしてしまう事から「自動売却機能」への要望がより一層強くなった。
5月
1周年イベントの開催。常設イベントという形でイベントクエストが配信されたのだが、正直シーズナルポイント稼ぎと見ると全く旨味が無いクエストとなっており、タスクの必要数だけ回してマルぐるに戻るという流れの周年イベントとなった。この時からランダマイトという概念が追加され、リポップの面で発生しないとか、週代わりなのに翌日すぐ生えてるとか、色々な不具合を発生させていた。
6月
エアリオに戻ったり、またリテム行ったりしながら半年の経過した6月。新規リージョンとなるクヴァリスが実装。レベルキャップが60になり、リテムクリア後に大量に経験値が獲得できるようになったり、イエロー方面のクエストが充実するなど、新規に対してもレベリングという面では大きく緩和される配信となった。
一方でタスクで要求されるイコライジングエネミーが全然出てこない等の意見も多く、後日対象エリアが拡張されるという形で緩和されている。また不要なゴミアイテムのドロップを絞る施策が行われており、実装したばかりの「自動売却機能」は前線でプレイするユーザーにとっては使う場面の無い不要なシステムと成り下がった。
7月
運営からすれば悲願の達成ともなる「PSO2」の10周年イベントが開催された。記念のキャンペーンとして、過去に作成されたPSO2のアニメ2種がYou Tubeおよびゲーム内でライブ配信されるというイベントも実施。
8月
現時点では最終かつ最新のクラスとなるウェイカーが実装されたアップデートで、アドオンスキルという要素が追加。厳選が地獄でメセタがモリモリ溶けるコンテンツだ。未だに完了できてないし、適当で良くね?的に濁してしまっている部分だな・・・この配信から、各地の地名が入っていたトリガーが「コモン系」として統合された。また8月31日より、グローバル版においてPS4版がリリースされた。
9月
お月見イベントの実施に加え、新規のコンテンツとしてキャノンボールが実装。現在のイベントにも流用されているが、人気のコンテンツかと言われれば首を傾げる内容だ。
8月末の海外PS4版のサービス開始が新規の呼び水となったか、全世界1000万アークスを達成。様々な記念ブースト等が実施される事となる。
10月
レベルキャップが65に開放され、エアリオから順にハイランクセクションが追加。この辺りからイベント武器が一線級の性能である事も珍しくはなく、無理に装備作らなくても良くねぇかな?感がかなり色濃くなってきた。
またNGSとしては初となる「普通のコラボ」としてメルブラとのコラボが実施された。翌月のオーバーロードコラボも告知されており、それなりに期待を集めていた時期。
11月
この辺りはまだ記憶にも新しい部分、前回イベントとなる秋イベとして5分間戦い続けるイベントマップが登場。正直キャノンボールよりはコッチの方が遊びやすかった感。
12月の話題としては新規リージョンの追加やキャップ開放、とは言え今月分なので割愛。
今年のまとめ
シリーズ10周年という意味では大きな節目となった訳だが、いつまでたっても運営が未熟という感想をもってしまう。特大サイズの不具合こそ起こしていないが、テストプレイしてりゃ気づくだろ。ってレベルのミスや指摘は相変わらず多い印象。1年を振り返れば色々とあったとは思うが、求心力の伴ったコンテンツは未だに生み出せていないのが現状であろう。そもそも後付のコンテンツでどうにかしようという考え方自体が誤りでもあり、基本としてはベースとして面白い枠組みがあってこそのサブコンテンツだと個人的には思う。2023年6月に予定されているアップデートには「超進化」と銘打たれているが、今一度、初心に立ち返って欲しいと思うおっさんゲーマーでした。
こうやって振り返るとこれが一年の内容なのかって思えるくらい薄いですね
返信削除来年こそはと期待したいけど6月までの予定を見る限り期待は持てそうには・・
まぁ色々あったようで、根付いてるようなコンテンツが無いってのが実情なんだよな・・・期待するなら6月以降って事にもなってしまったな。
削除一年お疲れ様でした、来年はきっと幸多き一年となりますよ
返信削除なぜなら仁王の魂の続編「ウォーロン」が発売されるのだから・・・
ウォーロンには期待しているんだが、DLCが出揃ってからでもいいかなぁとか思ってるとすげえ先にもなりそうなんだよなw今月末にはPS4版のモンハンライズも控えてるのよね。色々楽しみだぜ・・・ってセガも頑張れ・・・
削除実装するコンテンツは面白い?と疑問符がつくような内容が多く、それ以外は限界まで薄く引き伸ばしたという感想しか浮かばない有様。コレ、本来ならばとっくにサービス終了してる筈だったんだけど、MMOのソニックの素材を使いまわして無理矢理延命したんじゃないですかね?
返信削除次の大型アプデは6月の様ですけど……キャノンボールを見るに求心力のあるコンテンツや魅力的な新クラスが作れるかと問われると甚だ疑問です。
そうね、単純にそれが面白いならみんな普通にやってるハズだもんな。今のイベントもぶっちゃけ「外」でキャノンボールやってるだけなので、真新しさはゼロなんだよな・・・新しいコンテンツはぶっちゃけ要らないのよ。根幹となる通常のゲームプレイが面白ければソレで十分なんだよな・・・育成&ハクスラの時点で面白くないのは、根本的なデザインを間違えてるって事なんだよな・・・
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