PSO２日記 1156 ボナキーの受け取りタイミング

日付が変わったらデイリーを消化し、ボナキーを受け取る。これがEP6実装後の「日課」となっている。しかし本日は「水曜日」で定期メンテナンスの日だ。つまり「ウィークリー」の更新日でもある。ちなみに「ウィークリー」は水曜13時に自動更新されるので、メンテの有無には左右されない。

本日分のデイリーはウィークリー更新後に報告する事で、週15件のデイリー達成報告1日分を埋める事にも繋がり、「東京金」の入手が1日早くなる・・・と思いきや、ウィークリーの「デイリー１５件」は受け取った瞬間では無く「達成した時点」でカウントされているので、水曜日分のデイリーをメンテ明けのウィークリーに反映させるには、メンテ明けにデイリーをクリアする必要がある。

まぁ今週は「これ」をやる意味は無いのだが・・・

この「金を１日早く貰う小技」が有効なのは・・・今年の8月2日と11月22日の2回。ようはPSO2の日が「金曜」のケースだな。水、木、金の３日で最速ゲットの流れだ。土曜以降なら水曜分は考える必要はない。まぁ、元より「０時になり次第デイリー回収！」って人以外にはあんまり関係ない情報ではあるな・・・

さて、東京金についてだが、今月22日のPSO2の日は「水曜」であるが、PSO2の日は「0時」より開始なので、そのようなケースでは「先々週分」の報告タイミングをギリギリまで遅らせるのも有効打となる。つまり今週分は「15日」に受け取れば「メンテ時間分の延長」を考慮しても22日までは十分に温存が可能だ。15日の0時過ぎに受け得とったとしても、6時間の延長なら朝までの猶予がある。

また、カレンダー通りのPSO2の日だけでなく、各種イベントなどの「報酬期間」の適応などによっても「備蓄タイミング」が異なる。タイミング次第ではどうやっても一週間分しか持ち込めない事もあるが、計算高く立ち回れば多くのタイミングで20キャラの二週間分、最大40枚を持ち込む事も可能だ。

先にこんな話を持ってきたのも、概ねの想定通り、UHの実装を来週に控えた今週はわかりやすい「インターバル」こと「中だるみ」の週だ。この倦怠感を吹き飛ばす為に運営の用意した秘策を順に見ていこう。

想定されるのは5月15日にレンタル期間が終了し、本当に帰ってしまう「エルゼリオン」の送別会。コイツに会えるのは今週が最後だ。日替わりで森林、火山、海岸のXHにブースト及びエルゼリオンの出現率アップ、加えてアークスリーグの開催と言った所か？

無かったー！チクショー！

トレジャーショップ

トレジャーショップの商品リストのアイテムを更新します。

その他の仕様変更

アークスミッションのチュートリアルにおいて、特定条件下でクエストカウンターにアクセスした際に、案内のメッセージを表示するように変更します。

一応のブーストイベントとして5/8～15までの一週間は「幻惑の森」と「アムチ」にブーストが適応される。日替わりとかではなく「同時開催」なので人の分散が懸念されるって所だろうか？後押しとなる「リーグ」の開催もなし。

双方ともに「経験値＆レアドロップ」に+150％が適応される。また、通常ドロップしないアイテムも追加されているが、Road to Episode６　の第一週と第二週をブースト渋くして同時開催しているだけだな、コレ。要はイクス難民は森、オフス難民はアムチって事でUH実装に向けた最後の準備週間って事だ。どっちにも用事なければ・・・ビンゴでもやってろ。って事だな。

・幻惑の森
エクストラハードのみ、ジュティスシリーズ、ラムグラのドロップ率アップ、リュミエル系、シュベル系のドロップを追加。

・アムチ
アーレスNTシリーズ、ネメスレNTシリーズのドロップ率がアップ、インヴェNTシリーズとバッヂ2019、超メガトンパフェのドロップを追加。

目標[1]	緊急クエスト「悲劇を願う破滅の虚影」を1回クリア	「勇者の紋章」×10個
目標[2]	緊急クエスト「ワイルドイースター2019」を1回クリア	「勇者の紋章」×10個
目標[3]	いずれかの「緊急クエスト」を3回クリア	「勇者の紋章」×10個
目標[4]	いずれかの「エンドレスクエスト」を1回クリア	「勇者の紋章」×10個
目標[5]	ランクマッチ「エンブレム争奪戦」を1回クリア	「勇者の紋章」×10個
目標[6]	ゲームに3日ログインする	「勇者の紋章」×10個
目標[7]	クイック探索を1回行う	「勇者の紋章」×10個

目標[7]につきましては後日配付

紋章オーダーは概ねいつもどおり・・・かと思いきやユーザーからの反発と不評の末に「ウィークリー」からは閉め出された「エンドレス」がお題に混ざってきた。こちらとしては金策オーダーついでにベリハのエンドレスには良く行くんだが、最終ステージ手前で破棄しちまうからな・・・偶にはクリアしておくか。

後はペルソナとイースターが「1回」に加え、「なんでもいいから緊急３回」と雑なお題も。これイースターだけで完遂だよね。後はいつも通りの「３日ログイン」に「クイック探索」アリーナのランクマとなっている。予告緊急の内容も概ね先週と同様に、イースターとペルソナを軸に大和少々と「他」って感じだ。幻惑の森とアムチに特に用事が無いなら・・・想定通りの「中だるみ」は避けられない感じだな。

今週のウィークリー。武具の強化とキューブ交換は再登場。あとはスタメンのクライアントオーダーで一定額を稼ぐとデイリー１５件。そして先週「来るんじゃねえかなぁ？」と予想し、マイザー討伐を先送りにしていた件だが案の定「エクストリーム」要求が加わった。ビンゴでマイザーに用事もあるし、「凍土と機甲」の１～５を軽く流しておくか。

UHのリリーパ用に時限を作るなら・・・手遅れだ。8日～15日の予定なら・・・ロクなものがない。狙うなら「レアドロ」だろうが、次の「レアドロアップ」は20日となる、もちろんこれは「選ばれやすい効果」の一覧なので、「レアドロアップ」が絶対に付かないって意味ではないが、かなり厳しい厳選を繰り返す事になる。

残念がらウチも作ってないな。エルゼリオンの時に森林、火山、海岸は作ったが・・・今後の事も考えて全域カバーできるようにしておきたい。これもまた「人海戦術」って奴だな・・・まぁ、出来る人に頼むのが手っ取り早いんですけどね。

先日放送のアニメ「煮コミ」のプレゼントキーワードは「夜食テロ」。今回で１８話。原作基準のエピソードはこれでラスト。残り２回の放送はアニメオリジナルのエピソードとなるとの事で、ほんのちょっとだけ楽しみにしておくぜ！

先日軽く触れましたが「４月」のサポランは推定通りの「８位」となりました。１桁でいられるのも皆様方のお蔭であります。どうぞ今月もごよろしくお願い致します。

・Netflix作品紹介

ニンジャバットマン　2018年　日本

制作会社こそワーナーであるが、アニメーション制作は神風動画、YAMATOWORKSが担当し、日本向けに作られた「アニメ」のバットマン。タイトルの「ニンジャ」が指し示す通り・・・大変な事になっている。

序盤の内容を簡単に説明すると、ゴリラ（子安）の作ったヤバイ兵器に巻き込まれたバットマン（山寺）他アーカムの悪党達が時空を越えて中世の日本にタイムスリップした。ギリギリまで耐えていたバットマンと早々に吸い込まれた悪党との僅かな時差は、戦国時代においては「２年の差」となっていた。

自慢のグラップリングワイヤーも高層建築物の存在しない中世日本の街では活躍の場がない。もちろんGPSや通信装置も機能しない。ほぼ生身、右も左も分からぬ状況で孤立無援、そんな状況で「尾張」の街に放り出されたバットマン。

一方で「２年」の余裕があったアーカムの悪党たちは各地の大名に成り変わり、勢力を拡大するジョーカーを始めとしペンギン、アイビー、デスストローク、トゥーフェイスなど名立たるアーカムの悪党たちが「国取り」に乗り出しているイカれた戦国時代となり国は荒れ放題だ。（残念ながらリドラーは呼ばれなかったようだ）十分な準備期間のあった悪党に対して「今来ました。仲間はどこでしょうか？」なバットマンとの壮大なハンデマッチが今始まろうとしている！

戦国時代の日ノ本で。

うん、気持ちは分かるよ。元々SFな世界観を持つ作品を無理やり中世にねじ込むと「ろくな事にならない」ってのは俺達はよーくしってる。中世はおろか「現代」でもかなり無理があった。うん、長い闇の時代だったな。さあSFに帰ろう・・・今思えばEP4の大きな功績として、いわゆる「現実的」な衣装を実装する土台が出来たって所かな・・・

誤解を恐れずに言うと、このニンジャバットマンは「糞面白い」。実在の戦国大名とアーカムの悪党の類似性を考慮した配役となっており、ジョーカーが「第六天魔王」を名乗り、ゴリラ（子安）」を「猿」呼ばわりするなど完全に「信長」のポジションだ。当時日本には存在しなかったテクノロジーの使用も悪党共からすれば躊躇する理由がない。

蒸気機関と高度な「カラクリ」を駆使した「動く城」「変形する城」などやりたい放題。むしろ「戦隊モノ」のお約束すら踏襲しているのは流石「日本向け」の作品だ。ストレートに「笑える」展開が随所に散りばめられている。一方でバットマンはハイテク機器の補充は愚か、修理もままならぬ苦境に立たされる事となる。

ジョーカー「尾張の国、意味分かるかバット！THE ENDって事だ！」

ジョーカーさん、それちょっと違います。

ネタバレは極力避けるが、「元の時代」では私服のキャットが黒いライダースーツで黒いバイクに乗って、猫耳付きのヘルメットを着用している。コレで声まで沢城みゆきならもう「どっかのデュラハン」と判別が付かない。幸い声優さんは加隈亜衣さん。PSO2ではまだ登場していない声優さんだだが、マウス所属なのでそのうち捩じ込まれる可能性はゼロではない。

PSO関連で言うとペンギンの声は「チョー（アラトロン）」さんが担当しており、ゴリラグロッドは上でも述べたが「子安武人（オフィエル）」、レッドフードに「石田彰（ヒューガ）」、ハーレークイーンには「釘宮理恵（ダークファルスダブル）」ポイズン・アイビーには「田中敦子（ウルスラ）」ベイン役には「三宅健太（ノ・ボル）」とアークスにとっても馴染み深い声優陣が多い。主役のバットマンは上でも述べた「山寺宏一」とベテラン揃いだ。アルフレッドは「大塚芳忠」が担当している。惜しい点はジョーカーの声優さんが「藤原啓治」ではないという点。ちょうど製作時期と、活動休止時期が重なっていたんだな。代役？を務めたのは高木渉さん。近年の作品で言えば、ジョジョの４部、億泰の声を担当している。古い作品ならGTOの鬼塚など。

日本のアニメ、特撮を強く意識した作品でも有り、そりゃもちろん「合体」もするさ。もうね、これくらい全力で振り切れてくれると安心して見られるっていうか戦国時代設定とかぶっ飛んでたわ。舞台が変わっても「しっかりバットマン」であるって事が重要なんだと思うんだ。悪役が魅力的でしぶといってのはある意味では「舞台を選ばない」って事にも繋がるんだろうな。そこが戦国だろうと原始時代だろうと「ジョーカーはジョーカー」なんだと思う。GPSや通信装置、高度なテクノロジーがウリのバットマンではあるが、それら全てを失った時にこそ、ブルースの真の強さ、仲間との絆、そういった部分がより一掃強調される。そんな作品だ。まぁ半分くらいはギャグだけど。面白かったよ。うん。

ダークナイトシリーズはもちろん、90年台以降のバットマンシリーズは全て見ているし、大好きなシリーズだが、「アニメ版」は今回始めてみた。ダークナイトとは対象的なコミカル路線ではあるが、「ダークナイト」がシリアス過ぎるだけで、バットマンってむしろコミカル寄りな所あるよね？って事で、十分に見応えのある作品に仕上がっており、緊急のペルソナなんぞ余裕でスルーして最後まで見た。「まだ」の人は是非「頭空っぽ」にしてから見て欲しい作品だ。

・おまけ　フリーエリアの懸念

糞鳥とファンジとボルトと時限爆弾も撤去でお願いします。

ベイゼとダーカイムはギリ許す。