PSO２日記 906 調子に乗らなきゃダメだな

・目指せ無課金エキスパート

はい、本垢の話題は特にありません。「何時も通り」です。って事でサブ垢のレベリングばかりやっているのだが遅々として進まない。今週は特に何のブーストも・・・あるっちゃあるがレベリングには無関係。わかりやすい中だるみに加えて連休中のブースト開けって部分でのリバウンドも厳しい。

タイトルで言う所の「調子に乗る」ってのは悪い意味じゃない。「調子に乗る」ってのはネガティブなイメージで使われる事も多く、一般的にはいい気になって軽率な行動を取る、そんな風に使われる事も多いが、物事に弾みが付いて順調に事が進む際にも用いられる。「調子」は「体調」ではなく古典表現で言う「お調子」つまり「ご機嫌なミュージック」の事だ。

「調子に乗る」これを現代語に直せば「乗るしかねぇ、このビッグウェーブに！」って意味にもなる。つまりレベリングするならブーストに乗って一気に進めた方がいい。ブーストアイテムの乏しいサブならなおさらだ。

一応「常時」ブーストの掛かっているのがアドとレベルアップクエスト。アドでは上のSSのようにボスがレア種、かつ侵食している事で獲得経験値が大きく向上する。一々経験値の増加量をメモしていなくとも昨今はリザルト画面のダークブラスト経験値から逆算する事が可能だ。「採掘場跡」は登場ダーカーがルーサーの眷属なのでルーサーフォームには通常より多くの経験値が入る。ボスがリンがのレアで侵食していたってのもあり、倍近い差になっている。

「少ない方」、眷属ボーナスの無い「エルダー」の値を10倍した物がキャラが得た経験値という事になる。つまり、約53万。クリアには約15分。つまり一分あたり約35ｋという事になる。とは言えボスが毎回２０万くれるレア侵食って訳じゃない。平均するともっと少なくなる。一応「プレミア」に入っていれば追加でトライ50とプレミアドリンクでの上乗せも可能だ。今回の値は「非プレミア・デイリー50％・経験値75％・トライ50％・VHリスク50」での計測値になる。トライケチればもっと減る。

一方、esの常設イベント。期間限定ではあるが、土日は経験値2.0倍のブースト適応中。こちらは１分で終わって５万近い経験値が確実に手に入る。運良く道中でキングラッピーが出ればさらに増える。esをガンガン回せるなら経験値効率ではこっちの方が美味しいって事にもなるが、これはダイレクトに経験値が連動するサモナーを除いた下級職に限る。esにはそもそもサモナーとヒーローというクラスがない。Hrへの経験値加算は額面の10％、サモナーとダークブラストには基本的に経験値は入らない。

サモナーとダークブラストへの経験値は「ペット育成」「ダークブラスト訓練」から行えるが、正直「意味ない」と言えるほどの微増に留まり一日あたりの回数制限も無駄に厳しい。esで得た経験値は次にPSO2にログインした際に「精算」され、その時に装備していた指輪には経験値が入る。

結局の所、サブ垢ではesをガンガン回し続ける余力もないので当面の目的でもある「カプセル集め」と割り切ってアドを回している。どうでもいいがソーマやヴァーダーみたいな多ロックできる敵とルーサーフォームで戦うのはちょっと楽しいな。なんかレイストームで遊んでるような懐かしい気分になる。

はみ出しコラム

レイストーム　1996年　タイトー

「レイフォース」を前作に持つ90年台の名作シューティングの一つ。大きな特徴である「複数同時ロック」による追尾レーザーの爽快感と倍率ボーナスのシステムは「レイフォース」から引き継ぎつつ、二種類の自機が選択可能となった点と、当時の一般的なシューティングの「お約束」として「ボム」を搭載した。いわゆる「弾幕系」ではなく「オーソドックス」なスタイルの作品。

フルポリゴンの３Dグラフィックスで描かれている物の基本的なゲームデザインは平面的で分類上は２Dシューティング、いわゆる「縦シュー」に属する。アーケード版を筆頭にPS、SS、PC版などへ幅広く移植されており、プレステに至ってはPS、PS2、PS3の三世代でプレイできる。

最近でも2017年の6月にはAndroid版、iOS版のアプリとしても配信されている。オーソドックスかつ爽快感のあるタイトルで今尚人気のあるシリーズの一つだ。はい、ウチのPS3にもHD版が入ってます。意外と知られていない部分として、タイトーは現在「スクエニ」の傘下で「機能子会社」となっている。

久しぶりにやったら3面で死んだ。