PSO２日記 801 次期アプデ情報公開＋Fo

10月中旬より配信となる次期アップデート「託されし巨なる力」の公式ティザーサイトが公開された。が、既に生放送で公開された情報のみの掲載で真新しい情報は特に無く、カミングスーンなグレーアウトのパネルだらけで、政府の開示する機密文章のようだ。割とこういう所に対しても「物量とスピード感」を持った対応を見せてもらいたい。



・フォース使ってみる

総評としては・・・あんまり変更点なし。以下でも触れるが個人的には多少のアッパー調整ともなったが、EP5実装時の弱体化の煽りが比較的目立つクラスなので、大半の人には意味のない「スキル前提緩和」と言った多少のアッパー調整では中々事態は好転しない。移動系テクの距離、速度もアップしたが、まだまだ物足りない。

他のクラスではPA関連に大きな上方修正も目立つが、テクでそれをやると結局ヒーローが強くなる。おそらく以前の仕様でヒーローの「万能クラス」としてのバランスを取っているので、テクを強化していしまうと、ヒーローの「万能クラス」というコンセプトすら崩れてしまう。そういうデリケートな部分を含んでいるので・・・後回しにされたとでも思って今後の調整を見守りたいクラスだ。

数少ない調整項目として移動用テクニックという区分にされてしまったのか「イル・ゾンデ」と「零式サ・フォイエ」の移動距離が増加した。ついでに「移動用」って区分に放り込まれたのには無理もある気がするが、ザンディオンの移動距離も増加している。しかしながら2分に1回しか使えないのに移動用もクソもない。

今回の調整でイルゾンの移動距離がノンチャで13ｍ→15ｍ、チャージで18ｍ→22ｍの移動距離となった。調整項目として移動速度の向上もあるが、これは既存のフレーム数そのままに距離を伸ばした事による「副作用」として速度がアップしていると思われる。

零式サ・フォイエはノンチャで10ｍ→14ｍチャージ15ｍ→18ｍとなっている。ノンチャで連打する場合はサフォの方が術後の硬直は短い。

スキル面ではマスタリー「２」の前提条件が5から２へ緩和された。専属ツリーとして１と２を取りきる場合は全く意味の無い調整となるが、以前話したツリー１本でどこへでも行っちゃう「怠け者ツリー」としては若干の火力向上と汎用性の強化が望める調整となる。とは言えこの「２」の前提緩和は「フォース」のみへの調整で「テクター側」の３種は据え置きとなっている。

１と２の最大取得時の性能は同じであるが、２の上限が５なので、消費ポイント的な意味での恩恵は２の方が大きく、育成段階においても先に２を取りきる方が恩恵は大きくなるだろう。

ロッドシュートのPP回復量もLv5取得で5から10と倍加した。レベル１でも以前の５振りと同様の５回収となった。ロッドによる通常攻撃のPP回収量もアップしているので、ザッパーによるPP回収も相対的に優位性を増したといえる。

無難な所に不時着して欲しい。