PSO２日記 340 勝負あり

本来であれば通最終ラウンド、勝つか負けるか、逃げ切れるか追いつけるか！？って局面で大いに盛り上がってるハズなのだが、既に勝負は付いている。野球ならスコアボードに「✕」って書かれている状況で、いかなる奇跡の介入でも打開不可能。完全に消化試合だ。これはこれで非常に寒い展開でイベントとしては「また失敗」と言わざるを得ない。青チームからすれば勝っても負けても負け。無意味なゲームの始まりだぁ！と、まぁスターの獲得上限は1000と高めに設定されているので、せめてスターくらいは拾っておこう。

むしろ頑張らないといけないのは締め切りの近いビンゴの方だ。先日の「いざない」だが、ボス倒した瞬間に床を舐めていてノーカウントとなったのが糞痛い。ミッション自体はクリア扱いだし、アンゲル61なら運が良ければどっかで会えるかもしれない。ストミ行けば居るじゃん！と思ったらストミのアンゲルはレベル60でした。んがぐぐ。

今回は少し「マグ」のお話を。正確にはマグのエサ、フードデバイスの話だ。フードデバイスは通常の餌とは異なりエネルギーの上昇を伴わず、無尽蔵に食わせる事が可能で、メセタさえあれば素マグを数十分でカンスト特化マグに急造する事も可能だ。でもお高いんでしょう？

法撃が最も高く次いで技量、打撃射撃は50万前後となっている。（シップ８）

供給源がACスクラッチのみで毎回ローテーションしている商品なので時期によっても供給量に差があり値段も安定しない。が、これ全部メセタで換算すれば時期もクソもなく全て等価値である。間違っても「こんな値段」で買ってはいけない。ボッタクリにも程がある価格設定だ。

では適正価格はいくらなのか？

フードデバイス各種は使用する事で「240」ゲージが伸びる。240は120位上のパラメーターが１上昇するのに必要な値と同じである。

フードデバイスには「ミニ」というアイテムも存在し、こちらは一つで「30」のゲージが上昇する。

つまり、各種フードデバイス＝ミニ×8という事になる。　

各種フードデバイスミニは「フォトンスフィア2個」と交換で「3個」入手する事ができる。

スフィアが5万として2個で10万　10万÷３＝33000
33000×8＝26.6万

26万ほど出せばゲージを240伸ばすことが可能なので、わざわざ高い方を買う必要性は無い。どのデバイスも元手がスフィアに一元化されているので値段的な差異は全くない。

上記の価格設定がいかにボッタであるかは一目瞭然である。


余談ではあるが特化マグ一個をメセタパワーでカンスト特化マグにするのにいくらかかるのか計算してみよう。0～190の育成に必要なポイントは27700。

27700÷30＝923.3　切り上げで924
924×33000＝30.492.000

スフィアが常に5万と言うことはないだろうし、一人で大量に購入すればそれだけでも平均が上昇するので「もっと」かかると思うが、スフィア5万計算で3000万ほどあればデバイスのみでの特化育成は可能だ。

やらんけど。