PSO２日記 1017 イベント前夜

さて、明日のメンテ明けからはいよいよモンハンコラボの開幕、新規の武器防具の追加もあり、武器は前評判では「かなり強そう」な雰囲気ではあるが防具はどうだろうか？放送でもアップグレードに対応しているとの話も出たが、性能については特に触れられず。通例として「交換防具」はパッとしないイメージもあるが、ゼイネ、クリファドのようにアップグレードで性能と言うより性質が大きく変わる可能性もある。

一方で、ウチの「フォボス在庫」はリア４、レッグ１と深刻なアーム不足。とは言え、フォボスも微妙な立ち位置の防具なのよね。耐性、HP面でバランスが取れているようで、HPが欲しいならイザネが優位、バランス的にはフォボスにPP盛るより、ボードにHP盛る方が楽だし安くキレイにまとまっている。レンジャー用に「ややPP」が欲しいとなるとボード・ボード・OFとかになるのかな？まぁ今後の選択肢も考慮して次の報酬期間まで考えよう。

モンハンコラボの常設フリーにこっそり混ざってハンターのレベリングを終わらせてしまおうと、虎視眈々と出番を狙っていたソードマン楓ですが、拾ったボナキーだけでハンターもファイターもカンストしてしまい、このままでは既に出番終了だ。せっかくなのでトリガーエルゼリオンのソロ討伐にでも挑戦しよう。「ソロで倒せない奴がクエ貼るんじゃねえ！こっちにもくんな！（モンハン脳）」って風潮もあるからな！まぁハンターでジャスガ取ったり、パリングで凌ぐってのは「タイマン」でこそ生きるスタイルだから、久しぶりにバトル自体を楽しんでみたい。数の暴力で押しつぶしにくるのは面白くないからな・・・

・街づくりゲーム

特に話題も無いので久しぶりにゲームの話をしよう。いや、毎日ゲームの話はしているんだけどな。久しぶりに「この企画」なんだ。いつもなら特定ジャンルの「昔話」なんかをする流れだが、今回は特定ジャンルのさらにニッチな部分、それも比較的新しい物を中心に「紹介」したい。時折「変なスイッチ」が入って「シムシティ」とかの街づくりシミュで遊びたくなる。大体「今年」触れたその手のゲームから、ちょっと古いけどまたやりたいなぁって物までごちゃ混ぜで紹介するぜ。

Age of Empires II　1999　マイクロソフト

いきなり古い作品で申し訳ない。続編の３も出ているし、４のトレーラーも公開された作品だが、個人的には２が好きなシリーズ。拡張パックも込みで定価で買ったが、流石に古すぎて現行のOSでは動いてくれない。しかしながらSteamで「HD版」が2000円以下とお買い得。拡張パックも1000円程度が２つ、「全部入り」でも4,000円でお釣りが出る。正確なジャンルとしては「RTS（リアルタイムストラテジー）」となる。街作りはゲームの一部で本編は戦争、類似したゲームも多いジャンルだが、様々な文明から自国を選べるという点とフィールドの自動生成は飽きさせない作りだ。「日本」の特殊スキルは「残業」だ。生産力がアップするぜ！って「お侍」の時代に残業は無いだろ！あと「紫禁城」は日本のランドマークじゃねえよ！余談だが、PSU時代の有名動画師、がんてく師匠こと「AOE氏」の名前の由来はこのゲームだ。

kingdoms and castles 　2017　lion shield

チープと言うよりはポップな絵柄のRTS。そこまでガチなのじゃなくて気軽に遊んでみたいって人にオススメ。日本語対応された洋ゲーではあるが価格は1000円以下。RTSではあるが同一マップ内に「敵」はおらず、定期的にマップ外から攻めてくる。防衛手段は基本的に「塔」を立てて攻撃する事になるので、どちらかと言うと「タワーディフェンス」に近い。システムも単純明快で、むしろ懐かしさすら感じる。何かに似ている・・・と思ったら、これはスーファミの「アクトレイザー」のアクションパート抜きのゲームだ。それくらいのシンプルさ。アクトレイザーで本編そっちのけで「村作り」にハマった人にはオススメできる。明確なゴールも無いのでテキトウに遊んで、もういいかな？と思ったらセーブせず終了する。そんな気軽さがいい。

シムシティ　2013　EA

シリーズとしても有名な「シムシティ」、初期作から回を重ねるごとにグラフィックが向上し、システムも複雑化していったタイトルだが、2013年に「原点回帰」をした際にタイトルまで原点回帰してしまったので正式名称こそ「シムシティ」であるが、判別の為に「シムシティ2013」などとも呼ばれている。前作にあたる「４」でも都市１つの作成に留まらず「地域」という単位で複数の街をリンクさせる事が可能となったが、本作では、オンライン環境で「他の市長」と共同で地域を発展させる事も可能。もちろんシングルプレイで地域全域を１人で仕切る事もできる。過去作からすれば作りは少しシンプルになった。具体的には「道路が水と電気を供給する」ようになったので、煩わしい送電網や、上下水道で地下がごちゃごちゃになる事もない。EAの提供する「月額遊び放題」のサービスタイトルでもあり、ちょっと遊びたいだけなら500円で一ヶ月遊べるのも魅力。

トロピコ５　2014　haemimont games

日本国内ではPS4版をスクエニが販売しているタイトル。PC版は日本語対応していないが有志の日本語化パッチで対応可能。システム的には前述「シムシティ」に似た複雑すぎない街作りシミュレーション。オンラインでのマルチプレイにも対応しているが、その場合は「戦争」となるのが大きな違い。また市長ではなく「独裁者」というポジションなのも面白い部分で、住民の「満足度」はそのまま「選挙」の結果に跳ね返る。通常この手のゲームは財政面での赤字がゲームオーバーに繋がるが、本作の場合は「選挙で負ける」とゲームオーバーだ。もちろん敵に「宮殿」を落とされても終了。シングルプレイの場合は敵は突然海岸線に現れるスタイルで上述の「kingdoms and castles」にも近い。テクノロジーの進歩に関しても「植民地時代」からスタートし「大戦時代」「冷戦時代」「現代」へと徐々に推移する。ぶっちゃけるとかなり面白い時間泥棒だ。

年明けにも「６」が発売予定で、現在日本語には対応していないがSteamで有料ベータ版も展開中。６はいずれかのタイミングでSteam版も日本語化される事も検討されているようだ。PS4版は夏予定。

フォールアウト４　2015　ベセスダ

こちらも「街作り」はオマケ的な要素だが、ついついのめり込んでしまう。特にPC版は様々なMODが登場しており、割と柔軟な街作りから、シムズにも似た「部屋作り」まで細かく行える点が魅力だと言えるだろう。っていうか俺の私室で知らないおじさんが一服しているのを見ると撃ち殺したくなる。MODの中には特定のエリアを「NPC立ち入り禁止」にする玄関マットなども存在する。FPSもしくはTPS視点で作った街中を歩き回れる点も評価できる部分だ。今回は割愛したが「A列車」なども街を走る列車の車窓から、自分で作った街を見ることが出来るのは嬉しい部分だ。

完全にゲームの目的を見失ってますが、国中からマルボロと現金とアクションフィギュアと表紙のテクスチャーを張り替えた雑誌（エロ本）のコレクションに夢中な将軍。後「意欲的なMOD」としてフォールアウト４を本格的に「シムシティ化」する物まで登場し、街作りを住人に丸投げする事もできる。シムシティのように「区画」を設定すると勝手に家を立て始めるが、どんな家になるのかはお楽しみ。と言った感じだ。

今月にもオンラインゲームとなった最新作「フォールアウト76」が発売されるが、少し様子を見たい。既に前情報を元に「４」を「76」っぽくする改造MODや前作「ニューベガス風」にするMODなど、もうコレ一本でいいんじゃないかな？ってくらい「MOD」の活発なゲームだ。比較的バグの多いタイトルというか開発元だが、開発元が放置している深刻なバグすら、有志が頑張って修正する謎の自浄作用まで働いているタイトルだ。

おまけ・モンハンコラボ

サービス開始時にアフロを実装する神（髪？）ゲーがあるそうです。
ちなみにMHFにはアフロも若本ボイスもあります・・・

メンテ時間に変更はなし。ボナキーはメンテまでに消化だぜ。