PSO２日記 653 ある意味ではあと二週間

イベントスケジュールの再掲載。本日のメンテ日「11/30」を起点として見た場合は、「ネッキー」が最後の週ともなり、ラスベガスシートの受注締め切りも12/7までなので最終週となる。予告に入っているネッキーの数、実に22回。大和、終焉は1回。マガツは2回となっている。また「ライディング」へのレアドロ＋100％も継続、リーグも多い日には3回入っており、全てのリーグが「ベガス」関連の物となっている。

一方でネッキー関連のシートでオービットを狙えるのは報酬期間最終日の「12/21」までとなっている。7日以降、予告にネッキーは入らずクリスマスと入れ替えという形にはなると思うが、緊急は来ないが、シートの取得可能な期間が二週間存在している。その後半は「報酬期間」にも被る形だ。もちろん緊急が来ないので「緊急依存マス」の進行は不可能であるが、ファミ通の付録に付いていたネッキートリガーがあるなら話は別だ。報酬期間中の12連や、マガツや大和の後が狙い目かもしれない。

ネッキー関連で言えば「ガバス」のアイテム交換も今週いっぱい。ドーナツの賞味期限も同様に12/7までなのでそろそろガバスの行方も考えよう。

そして「次週」の12/7～14の一週間は「報酬期間前」ともあり、この期間中に入手した「ボーナスキー」であれば「報酬期間」まで持つ事にもなる。少し気が早い話だが12/7分の「オススメ」はメンテ明けに拾いに行った方が、運次第では持ち越しも可能だ。既にレベリングを終えていたとしても・・・指輪の育成に経験値は欲しい人も多いだろう。

既にご覧になった方も多いとは思うが、チャレンジにおいてアイテムの交換が行えない不具合があったようで、そのお詫びとしてチャレンジマイル1万獲得チケットが10枚、SG100がお詫びとして配布されている。

先日の夜間にもリーグが発生しない、即終了するといった不具合も起こったが、その件に関しては翌日の同時刻開催という形で「繰り替え」が行われ・・・お詫びはトラブ50という形で片付いたという事なのだろうか？

この件に関しては「補填」と「お詫び」が個別に行われた点は評価できるが、「再発の防止」という意味で何か手が打たれたのか？という部分も気になる所ではある。「原因の究明と対策」という部分はあくまで運営の仕事で、それを開示する義務は無いと思われるが、また何かあってもトラブやっときゃいいよね。的な雰囲気になるのは望ましくはない。

あまり厳しい事は言いたくないが、PSU時代は「お詫びの超星霊一週間」が定例化していたのも事実だ。「補填とお詫び」はあくまで「事後処理」であり、望ましいのは「高水準の防止策」の方であるのは言うまでもない。

先日のネッキーでオービット刀の現物がポロリ。「防衛産」扱いの現物は未鑑定品で出てこないのは困りものだな。こういう時の上級鑑定も中々機会が巡ってこない。ええ、ガルグリから出たダブセを上級鑑定したら旧式の方でしたよっと。まぁ問題はクリスマス以降のエンペ具合か。場合によってはマガツなんかでボロボロ出てるNT武器を上級鑑定した方がいい餌になったりしてな・・・まぁエンペが高いってのが前提だが・・・得られる経験値を価格で割ればコスパが求められる。今はせっせとゴミを束ねるしか無いか。ちょっとライドでアーディロウかき集めて来るかな。

さて、PSO2側ではイベントのラストスパートとも言える週だが、es側では一足お先に新たな幕も上がる事となる。「緊急」イベントにおける、これまでの最上位ミッションであった「超級」のさらなる上位「覇級」が実装され、初となるes限定の★13武器も実装される。

13武器もかなり数が増えてきているので、そろそろ「変化球」にも期待したいが、「客寄せパンダ」として見るなら・・・無難なスペックである事が望ましいのであろうか？今回は「刀」「ライフル」「ブーツ」が実装され、「es」側では武器と同属性のチップコストを軽減する能力を持つがPSO2側ではどうか？NT武器でもあり、潜在や因子も気になる部分ではあるし、また装備可能なクラス等が拡張されていれば、妙な構成における救いとなるか？

そして毎度ですが「イベントのリザルト」を倍加する為にもその週の「アタリ」を引かねば参加権すら獲得できないのだが・・・今回の参加「券」でもあるアタリチップはピックNTちゃん。恐ろしい事に★12のチップだ。引ける気がしねえ！今回も参加できそうにねぇ！

緊急自体は明日より開催。従来通りの土日と最終日のみの予告となっているが・・・恐らくは12/1の１６時か１７時が開幕となるだろう。

件の「覇級」の受注には「覇級トリガー」が必要となり、トリガーの入手は「超級」のリザルトでのみ入手可能となっており、トリガーを用いて「超級」を受注したユーザーには「高確率」、参加者は「低確率」で入手できるとの事。また覇級は従来の「フレンド２０人」への要請に留まらず、ゲストを含む「合計50人」での討伐となり、エネミーの「弱点属性」も受注時にランダムで決定される。

このタイミングで「何か」あるとは思っていたが、「超級二度殴り問題」に関する調整も記述も今の所は見られない。

※二度殴り問題

二度入りとも呼ばれるが、「救援依頼」からミッションに参加した場合、リザルト報酬に、最も救援に「多く」参加した事でボーナスポイントが得られる仕組みがある。この仕組みを参加者全員が「一回だけ」救援に行くことで「全員が一番多く救援に参加した」事になる。

二度殴りを禁止する事で「参加者全員が同立1位」となり、

ポイントが美味い＞ボーナススクラッチが回せる＞超級トリガーを引く＞超級を受注する＞シェアする＞誰かが超級放流＞それに乗っかる＞ポイントが美味い　

となり、超級をワンパンできる火力があったとしても「手加減」してポイントをシェアした方が、自身のポイント稼ぎに関しても仲間からのシェアを期待できるという土壌もあり、数をこなすなら仲間内との無言の連携が必要となる。

「必ず貰えるキャンペーン」の第二弾としてヴェルトバズが登場。複数のオーダーを期間内に達成する事でアビリティーレベルを最大にするの必要な追加４枚を加えた５枚のチップとラッピーメダルが獲得できる。内容は「es」のみに限らず、PSO2側でのイベント参加等、連動企画となっている。

期限は1/11までと比較的長いスパンが設けられている。クイック探索などは慌てて終わらせようにも１日あたりの回数制限があり、追加で５回行けるが追加の探索は課金要素だ。キャラ数が多い場合は毎日コツコツ、誰で行ったか分からないようにならないようにメモしておこう。PSO2側のアネットのオーダーは「１つ」で良いので最悪でも最初の納品オーダーだけでも終わらせておこう。開始は12/1の0時から。スクラッチ回すなら日付が変わってからに。

こちらも月末恒例ですが、es側からACをチャージする事で「メダル」による「返し」が貰えますよっと。PSO2側でも毎回別の企画が開催されていますが、割とどっちも微妙なラインなので・・・コッチで買ってメダルの備蓄に回っておこう。いざ「勝負」の時まで。

先週より開催中の10大キャンペーンの一つ、ストーリークエスト突破キャンペーンも12/7のメンテ開始までとなっている。配信中のストミを踏破すれば「30枚」のメダルが獲得できるので・・・こういうのはなるべく溜め込まないようにコツコツ進めておきたい所だが・・・結構しんどいのよね・・・

どうでもいい話　「キセル」

えー、さて、当ブログをご愛読いただいている読者様の中にはどのくらいの「喫煙者」や「愛煙家」がいるのだろう？近年では色々と「タバコ」に関しては厳しい世の中で吸える場所も限られ、タバコの価格も年々上昇の一途を辿り、一箱1000円なんて話も出てきているのは知っての通りだ。体に悪いから止めろと言われればそれまでの話だが、今回はそれでもなんとかしがみつきたい。1000円になろうと「なんとかしたい」という往生際の悪い大人の話。

柘製作所(tsuge) 煙管 丸福ギセル 銀 大 #50930　￥864

それが「キセル」だ。商品名は「ギセル」になっているが、そうとも言う。のだろう。誤解を恐れずに言うなら「吸引器」の一つであり、ヤバイ葉っぱでもキメる人が使っていそうだが、別に「ヤバくない葉っぱ」をキメるのに使ってもいい。と言うかそれが本来の使い方であろう。もちろん昔ながらの「キセル用」のタバコの葉っぱも売っているが・・・近年のキセルは「こういう用途」に合わせてあるのか、火皿の直径が市販のタバコと同じ大きさになっている。

いわゆる市販の「紙巻きたばこ」を文字通り「切り詰める」事で・・・回数と消費量を削減する作戦だ。えー、実際にキセルを使うようになって・・・元々ヘビースモーカーという訳ではなく、３日で２箱くらいの喫煙ペースであったが、現在では週に一箱で足りている。

元々個人的には「職務中の煙草休憩」には納得の行かない部分もあった。４時間ぐらい禁煙しろ。昼飯の後に一服、仕事終わって一服、それで十分だろ、とね。まぁ、そういう「短時間なら禁煙できる」が「あると吸ってしまう」人にはキセルはオススメだ。何しろ色々と面倒くさいからな。

１・ながらタバコに向かない

家でゲームしている時などについつい吸ってしまう。いわゆる「ながら喫煙」。

遊びに行ったり飲みに行ったりで、その席だけで一箱吸ってしまうなんて事も多いとは思うが・・・キセルが地味に重いので・・・ゲーム中にくわえタバコとは行かない。SSのアフロのように口先で咥えるのは無理だ。しっかりと奥歯で噛まないと落とす。そしてその状況だと吸えない。何より長いキセルは持ち運びにも不便だ。

２・数は減る

当然ながら「フィルター無し」で吸っているのだ。一撃の威力は大きくなるのでほんの２～３服で満足できる。結果としてそれで回数が減ったとして、フィルター無しでの喫煙と、普通の喫煙、どちらがより健康被害が大きいのかは分からないが・・・数が減ればお財布には優しい。

３・味が変わる

フィルターなしでの喫煙なので普段愛用のタバコも不味く感じるかもしれない。逆に普段は絶対買わない銘柄が案外とキセルにマッチする可能性もある。そういう意味では「吸い始め」の頃の色々なタバコを試してみたいという懐かしい気持ちにも立ち戻れる。

余談だが私は長らく「マルボロ」を愛煙していたが値上げにより「わかば」に転向、「わかば」がキセルに向かないと判断し、色々試した結果、今はキャビンのウィンストン。タール8ｍｇ、420円のロングタイプの物だ。そのまま吸うとなんともスカスカな感じもするが、キセルに詰めるには都合がいい。長いタバコは切れる回数も多いからな。

・オススメはオール金属製

上で紹介したキセル、軸の部分が木材のような感じの商品だが・・・あれは塗装だ。スグに禿げる。

一般的なキセルは３つの部位に分類される。物によっては全体が一つの金属でできているタイプもあるが、一般的には上記のように「ガン首」と呼ばれる先端部分、吸口と呼ばれる「吸口」（そのまんま）そして「ラオ」と呼ばれる中間部分だ。ラオが長いほど「フィルター」としての機能が高くなり味がマイルドになり、短いほどヘビーになると言われている。つまり、同じタバコでもキセルが変われば味も変わる。そういう意味では少し面白い発見もあるかもしれない。

一般的にラオは木材、主に竹が使われ、ここを煙が通る過程で冷却され「フィルター」の役割を果たす。ここが金属製だと外気との熱交換が遮断され冷却効果が弱まり、フィルターとしての効果も弱くなるが、メンテのしやすさに関しては全体が金属の方がラクだとは思う。

何も考えずに台所用の洗剤を溶いたお湯に漬けておけばいい。無水アルコールなども効果的だが、ラオが木材だと使えない洗剤や薬品などもある。

紹介した商品はハッキリ言って安物なので耐久力は高くない。本来は取り外せないハズのガン首が何度か洗っていると簡単に取れた。むしろそれがいい。お陰様でストローブラシで中まで綺麗に洗えるようになった。そのうち吸口も抜けるのでないかと心待ちにしている。ここが抜ければラオを竹に交換してもいい。何、竹なら家の裏に文字通り「山ほど」生えている。使い捨てのフィルターとして竹が使えるならメンテもラクでいい。

まぁカッコ付けてる訳じゃないが、コイツはコイツで中々に「粋」だとは思うぜ。人に突っ込まれた時に「文字通り・・・切り詰めてるだけさ」と返すのも中々に洒落が効いている。仮に「キセル」で一服すると想像して・・・その辺の長い物、ペンでも割り箸でも適当なもので「構え」てみて欲しい。

あくまで「歌舞伎」による演目での決まりごとだが・・・身分によってキセルの持ち方が違うらしい。俺の持ち方は・・・博徒のようだ。っていうか農民無理だろ。そこ熱いぞ。