PSO２日記 393 夏も本番

報酬期間も終わり、大きな波が去った後の秋の訪れを感じさせるPSO2ですが実際の所、夏はこれからが本番です。と、危うくこの夏の思い出を語りだしそうな「終わった感」すら漂っているPSO2ですが、新エリア、新PAの追加と、普通に考えれば「大きな波」が来ている最中だった。八月末のアップデートでも色々な要素が詰まっているようなので、気持ちを切り替えてこの夏を乗り切ろう。

とは言え大きな配信が控えているとどうしても「待ち遠しい」反面「中だるみ」にも陥りやすい。運営としても一応のイベントとして色々とキャンペーンを打ち出している。その一つがいつものログインキャンペーンで、例によってログインするだけで日替わりのアイテムがゲットできる。中には初となる★10武器購入チケットも含まれているので無課金勢には嬉しいサプライズか。

それに合わせて謎のキャンペーンも実施。★10武器を買うと★11チケットが貰え、★11を買うと★12チケットが貰える。防具も★10を買う事で★11チケットが入手できる…それ最初からチケット全部配ったんでよくね？とも思うが、きっとビジフォンの使い方のレクチャーを兼ねているのだろう。うんわからん。

そして「過疎鯖」の定義を公式が塗り替えた。6鯖関連の「村ジョーク」は今後は７が担う事になるだろう。同時に新規登録キャンペーンも開催されており、新実装となる「レベルアップクエスト」でどんどんレベルアップしてみんなに追いつこう！なノリなのだろうが、それはそれで問題も多いのは散々言われてきた事かとも思う。

あとWin10への対応も無事に完了した模様なので当方も準備出来しだい新OSへ移行したい。

さて、新ソール。イーデッタはともかくジグモルは息をしていない。この運営はナイトギアやクーガーソールの存在を忘れてしまっているのではないかと不安にもなる。そんな事より新エリアで何気無く拾ったユニットにパワーⅢが付いている事の方が驚きが大きい。以下新PAの紹介。

カタナの新PAグレンテッセン。敵をすり抜け背後から斬撃を加えるPAで、威力自体は高くない。３枚目の写真が「派生」攻撃であり、シュンカのようにレバー入力で広範囲に斬撃をもう一度放つ。ダメージ割合的には派生部分が本体とも言える内容であるが、この派生にはPPが10必要となる。元の消費が10と軽いがそのままでは性質上移動には向かない。派生の受付が長く、初段の後に振り返ろうとすると派生が出てしまう。合間に「ロビアク」を挟むなどの工夫をすれば安価かつ高速な移動手段としても活躍する。正直「これだけやってればいいんじゃないかな？」ってくらいお手軽に強いPAでEP4実装後からはキャラクリの「初期クラス」でブレイバーを選んだ際の初期PAにも採用されている。

ワイヤー新PAのアダプトスピン。攻撃しながら二回転のバク転で距離を取るPAかと思っていたらレバー方向に前転、側転も可能、威力は高いとは言えず、位置調整と考えると消費PP20でもやや重い。一応最初の一回転に長めの無敵が存在し、ルーサーの時止なども割かし簡単に抜けられるが、正直使いドコロには悩む。

Tダガーの新PAフォールノクターン。急降下しながらの回転斬りで降下途中であればどのタイミングであっても次のPAがJAで繋がる特性を持つ。消費は16と軽く、コンボパーツとして非常に優秀。ワルツやシンフォの後にコレを挟むことで任意の位置で次のPAに繋げる事が可能ではあるがPAからPAへの間髪入れぬコンボなるとPPの管理、回収が課題ともなる。

アサルトライフル新PAエンドアトラクト。消費は30と一般的な値であるが、分かりやすく高威力のPAで範囲も中々に広くライフルが苦手とする複数のザコ相手の救世主となるか？2段階のチャージが可能ではあるがチャージ中は移動が出来なくなり、方向転換のみとなる。動作的にはラストネメシスの発射前にも近いがサテライトほど拘束時間も長くはない。