2020年3月17日

PSO2日記 1368 ルーライラNT実測


前回紹介したエルダー&アプレンティスに「最適化」したルーライラNTだが、ウチのシオンと比較するなら「本番」を待つ必要はないと気づいた。ゴリラ検定でいいだろ。コイツは原生種なので搭載したダーカー用のスレイヤーは乗らないが、リーパーは3色とも機能する。加えて光にも弱いのでシオンでダーカーに光テクを撃つというシーンのリハーサルにもなる訳だ。条件的には「3種有効のルーライラ」と「属性一致のシオン」という図式なので有意差の判定には使えるだろう。あくまで理論上は。



武器の基礎スペック的には法撃力差は約500。ゴリラの顔面にグランツを撃って比較してみる。シオンのSOPはPP方面の物を多く採用しているので構成次第ではもう少し伸びるとは思うが、3種適応のルーライラには届かない感じだな。武器に盛れる法撃にも限りはあるし、ユニットに盛った場合はルーライラも伸びるって事になるからな。

むしろ「倍率おばけ」なのはリーパー&スレイヤーを搭載した★10クラフト武器の方なので、基礎値である法撃を盛れば盛るほどルーライラの方が伸びる形で差が開くんじゃないかな?3種有効のルーライラNTの乗算倍率は約69%の乗算となる。

2種適応までならシオンを上回るが、1種適応のみならシオンに劣る。弱点属性が1種、もしくは無しのエネミーは多数存在するが、逆に弱点属性が3種以上なのは、ここのゴリラと一般の侵食核のみなので、特化で適応できるのは3種までという事にもなる。

偶然だが、炎と雷が入っているので、光が通らないダーカー、グワナやラグネ、ウォルガーダ、ゼッシュのレア種、超化種にも「2種適応」となる。ダーカー相手ならコレ1本で最悪2種は適応される感じだな。鳥系ダーカーは全て光が通り、玩具系もイーデッダの超化版以外には光が通るし、その唯一の例外も炎が通る。割と汎用のダーカー武器?

とは言え、あくまで光テクでの比較だ。ルーライラNTはウェポノイド潜在で光テクに20%の乗算がかかる。つまり光以外のテクや、ファントムのPAの威力に関して言えば、「潜在無し」という扱いになる。


通常攻撃初段のダメージ比較だと僅かにルーライラNTが勝るも、誤差と言える差だ。3種対応でこの数字という事は、2種しか対応できてない状況なら、殴りのダメージではシオンに劣るという事になる。ダメージのブレ幅に関しては測定用のゴリラはレベルが20しかない。白ダメージのブレ幅を決めるのは「敵との技量差」なので、ブレ幅も含めた有意差の確認はゴリラでは取れないって事になるな。うん、ゴリラで良くなかった!

ここでの調査ではグランツのブレ幅で言えば青ダメ36Kで白ダメの小さい数字は33Kくらいだったのでブレても90%に収まっており、「技量を足して補える最大値」付近の数字に収まっており、仮に「全弾下限の最低ダメージ」でもシオンの全弾クリティカルに勝るが、UHのレイドボスでも通用するかどうかは「本番」待ちという事になる。ここで盛大にブレてアベレージで劣るような事になれば、クラフト武器自体がクリティカル100%が可能なクラス以外には推奨できないって事になるな。


もう火曜ですがちょっとサボっていたので慌てて今週の金策ミッションである「エクストリーム」を走る。なんとか全員終わったぜ。ヤーキス品もオッケイです。さあこい水曜。

今週のトラブ


問題:第23話で、内的空間から抜け出したアッシュ達をアフィンと共に真っ先に助けに来た人物の名前は?
ヒント(カタカナ):○○

前回の流れのまま、一緒に行動していた「イオ」が正解。クイズイベントと毎週火曜のアニメブーストも今回を含めて残り3回となっている。本日はアニメブーストも適応されており、ホワイトデートリガーの消化には追い風であるが、来週もホワイトデーには引き続きブーストが適応されているので、24日に処理するのもアリだ。

恐らくだが、18日のメンテ明けからは、ホワイトデーキャンペーンの週替りブーストでホワイトデー緊急に追加のブーストがかかると思われる。となれば、今日ではなく、来週の火曜が最大の追い風となる可能性が高い。

アニメ


内容的にはダブルの腹の中から生還してダブルを倒して、マトイがエロい格好に!原作との相違点は多いが大筋は概ね同じ内容だ。ハルコタンが丸ごとカットされているので、一連の騒動が全てシップ内の出来事に置き換えられている。ダブルの腹の中でもルーサーを引き連れてお散歩する事もなかった。原作では少し消化不良だった「主人公の特異体質」についてもルーサーが出生にガッツリ噛んでいるという方向で、シオンの作り出したマトイを真似て、ルーサーが作り出したのがアッシュという形で消化された。次週でペルソナと協力してマトイを救出する感じで最終回は深遠なる闇との戦いであろう。

残りの話数は2話だ。


次が控えとるぞ~!と、言うことで4月からは「コケた」と評判の新サクラ大戦がアニメ化。TOKYO MXで22時から、BS11で23:00から。初回は4月3日(金)からとなっており、時間も曜日も異なるが、セガのゲームがアニメ化による連投という形にはなる。そしてPSO2のゲーム内でも桜の季節にはサクラ大戦とのコラボも予定されている。最新アニメとのコラボなんて、PSO2もまだまだ元気だな!(錯覚

Netflix



4月枠と言う意味ではNetflixでも大きな目玉商品が控えている。Netflixオリジナル作品、独占配信として「攻殻機動隊」の新作が登場。ARISEでキャストが総入れ替えとなり、「コレジャナイ」って印象も持った人には嬉しい話だが、9課を構成するキャストは旧作基準で再編成。監督の一人にはS.A.C.シリーズの神山健治が名を連ねている。本作に付けられた「SAC」と旧シリーズ「S.A.C.」、スタンドアローンコンプレックスとの関連性は現時点では不明だが、「いつもの9課」が帰ってきただけでも個人的には嬉しい。

一方で、シリーズ初となる「フルCG」で描かれており、最近は見る機会も増えてきた「アニメ絵に寄せたカートゥーンレンダリング」という訳でもない。一見するとゲームのムービーシーンのような印象も受ける作風となっており、このデモのコメント欄でも、既に多くの酷評を集めている。

また音楽の担当が菅野よう子さんでなくなってしまっている点も残念な部分ではあるが、戸田信子×陣内一真の組み合わせは、元コナミのサウンドチームで、メタルギアシリーズなどの楽曲を手掛けた実績を持ち、陣内氏は移籍後にHaloシリーズ、4と5の楽曲を手掛けている。その際には、当時フリーだった戸田さんの協力を仰いだという話もあり、現在では両名共に菅野よう子さんと同じく「フライングドッグ」に所属しており、オープニングテーマの担当もフライングドッグとなっている。



上述の攻殻と同じくProduction IGの作品かつ、神山健治×荒牧伸志のコンビが手掛け、音楽周りは戸田信子×陣内一真という事で、概ね攻殻と「同じチーム」の作品としてフルCGで描かれる等身大の「ULTRAMAN」もTOKYO MXとBS11で今年の春より放送されるのだが、こちらはNetflixで昨年の4月に公開済みの作品だ。

こちらはPVでも確認できるが、ウルトラマンパートと中の人パートで描写方法が異なり、中の人を描くシーンでは、アニメ調のカートゥーンレンダリングとなっている。

コレはコレで面白かったよ・・・PVにも出てるが「ダダ」がカッコイイとかどういう事だよ!って。つまり、まぁ、攻殻も1年くらい経てばテレビでやるかもしれないって事だな。

・おまけ 予防措置


昨日の更新が無かったのはドロヘドロのせい。

来週火曜は生放送だな!

2 件のコメント:

  1. キャラクターコンテスト、男性キャラクター1位入賞おめでとうございます!!
    ついさっき、公式ページでも確認しましたが「1位に選ばれたキャラクターは、ゲーム内にNPCとして登場!」って書いてありますし、こりゃあ、もう間違いありませんね。

    気になるのは、登場するタイミングですが、とても楽しみですね。
    オレも、がんばって応援した甲斐があるってモンですよ。

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    1. あざっす!次の記事でも触れるが、運営からも打ち合わせのメールが来ていてな。返信期限が25日までなんだ。案外早いかもしれないな・・・早ければゴールデンウィーク?こっちで決められるのは「挨拶」の16文字だけなので、実装時期やクライアントオーダーの内容に関しては俺も知らない。そういう意味では俺も実装が楽しみだぜ。

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