PSO２日記 1206 軽く強化

亀から貰ったブーツを軽く強化。マジで強化しただけでOPは天然物。とりあえずこのブーツにはユニークな挙動もあるが、S枠の１が無い。本気でOP付けを行うかどうかは、このまま使ってみて挙動面で問題がないなら報酬期間に考えよう。なんだかんだでS4付きのシリーズも控えているからな・・・ナチュラルにHP回収できる武器が、多少スペックで劣っても「便利」なのは間違いない部分だ。割と最新の武器であり、「こんなデザイン」である割にはフォトンカラーの変更には対応していないのが少し残念だ。

独自の挙動としてはPA開始時に0.6秒のガードポイントが付与される。0.6秒って結構長いぞ。来るって分かってる攻撃なら少し早めにPAに移行すれば割と雑に動いていてもキレイに捌ける。分かりやすい攻撃にはジーカーをカウンター気味に当てていく事もできるだろう。サブがハンターならガードポイントでHPの回収も可能だ。因子を用いれば少々リスキーだが、HP25％以下ならジャストガードでHPが回復する。捌けるのは正面のみなので過信は禁物だが、面白いブーツだ。

あとなんか気がついたらトライ50％が1,000個を超えていた。割と100をケチりながら50を使っているんだが、毎日20個増えるからな・・・４個程度使ったくらいじゃ増える一方だ。まぁ非常用というよりは常用できるのは助かるし、上位で上書きもできるからな。

雨風10回参加のミッション報酬、キツネアメを使ってみる。見ての通りジャパニーズウェディングスタイルな狐マグ。傘も持参している事からも「狐の嫁入り」がモチーフのマグデバイスだ。「狐の嫁入り」という言葉には２つの意味がある。

１つは「人魂」の行列を指す。いわゆる「ヒトダマ」は「鬼火」や「狐火」とも呼ばれる定番怪異の一つで、それが同時多発発生した場合を指す。列を成す人魂が、嫁入り行列の「行灯」に見える事に由来するとされるが、こんなものを頻繁に見るどころか、生きている内に「単品」を目撃する事も無いだろう。一説には土葬された人間から発するガスが自然発火した物とも言われているが、それが正解なら現在では絶滅した怪異かもしれない。現代版ならUFOの編隊飛行であろうか？

もう一つが、いわゆる「お天気雨」の事だ。晴れているのに雨が降る。こちらであればこれまでの人生で何度か経験しているかもしれない。理屈としては遠い場所で降った雨が風で飛ばされてきたケースや、地表に雨が落ちるまでに雲が消えてしまったケースなどがあるが、雨雲と雨を因果関係で結びつけて考えていた「昔々」の人にとっては晴れているのに雨が降るというのは「怪奇現象」の一つでもあった。

狐が嫁入りする際に、その姿を人間に見られないように雨を降らせるとも言われており、良くわかんねえ現象に対して「狐に化かされた」という解を用いたとも言われている。

・４コマでわかるむかしばなし「狐の嫁入り」

こちらは「むかしばなし」的な物を４コマでまとめた。まぁ多分だいたいあってる。「男の流した涙が大粒の雨となって降り落ちた」的な、ちょっといい話方向に持っていこうって感じだが、冷静に見るとロクな話じゃねえな！そこは雨降らせちゃダメだろ。男以外死滅したくらいの結末を用意しないと教訓にならない。「人は過ちを繰り返す」って部分が肝なのかもしれない。

・おまけ　キツネアメ

もうトレジャーショップに入れちまえよ・・・ちなみに命日は9/27です。

次に向けて倉庫整理と金策モード