2018年6月4日
PSO2日記 918 存在意義の提示
果てしなく「今更」ですが「今週」の8サバ、リリーパの落書きは「ブロック1」の入って右側の店舗間。日曜日は力尽きていたので月曜の変な時間からビンゴの裏に着手だ。見ての通り「アフロ」の出番って事は「頭っから」って意味だ。
出席番号1番、ストーキー、ビンゴ頑張りまーす。って事で、ビンゴは「概ね」埋まっている。残ってるのはカジノ方面と「es」からの出張NPCのオーダーくらいだ。その際に貰えるチップのかけら銀なんぞもメンテまでにトラブと交換するのを忘れないようにしないとな。es側ではイベント終了後も一週間の交換期限を設けるが、PSO2側からは6日のメンテ開始でいなくなる。そしてes側では「銀」は「金」に交換する以外の使いみちは無い。
サクッとコンプ。次!って事でビンゴをモリモリクリアするぜ!と言っても進行具合がキャラによってバラバラだ。神奈さんはほぼ終わっており落書きにアクセスすればコンプだったが、楓のアホは「ラスベガスの新たな脅威」を受け忘れて卵に行っており、面倒くさいから夜の卵待とうか・・・とか思ったらハンス受け忘れが結構居たので仕方なくラスベガスを飛び回ったりと余計な時間を食っちまった。はい。サブ垢は本日お休みです。
このゲーム6年近くプレイしている訳ですが、1キャラいれば良かったんじゃね?って事に俺も薄々勘付き始めているのだぜ?まぁ元々はEP1時代に「エルダー」を複数回しする為に前線に立てるキャラが複数欲しかったって部分や「ブースト」が貴重で今のようにドリンクで停止もできなかったので「動けるキャラ」の確保などが大きな理由ではあるが、現状レイドボスはシップ単位で回数制限もかかっており「多キャラ持ち」の利点は「ビンゴ」とクロト他「オーダー」と、スキルリセットがキャラ分配布されるって方面でしかその価値を見いだせない。
ストミがアカウント単位に統合されたのは利点のようであって複数キャラ持ちからすれば「取り分」が1/20に激減したとも言える部分だ。そうなると、ビンゴのコンプは残された貴重な優位性でもあり、19人の2軍の存在意義そのものとも言える。つまりここで踏ん張らない事には「おめえら居る意味ねぇがら!」って事にもなりかねない。
まぁウチの場合は「動画用の役者」という意味も大きいが、それがメインなら育成する必要はなかったって事にもなるからな・・・
・携帯ゲーム機
はい、内容が薄い時のゲームコラムです。本日は「携帯ゲーム機」についてざっくりと。
現在の所その市場は急速に発展を続ける「スマホ」にシェアを脅かされつつある「携帯ゲーム機」について。そんな暇あるなら走れよ!と思うかも知れないが、このコラムは暇な時に書き溜めしているので問題はない。今書いているのはこの「序文」だけだ。
・ゲームウォッチ
正確には「ゲーム&ウォッチ」携帯ゲーム機の先駆けというよりは、ゲーム機の先駆け的な存在でもあり、区分的には「第2世代」の中核を担っていた商品である。基本的には本体にゲームは一本のみ内蔵されている物で、発売は1980年、この時任天堂が「十字キー」に対して「特許」を取得していた為、後発メーカーのゲームパッドにおける方向キーが丸かったり四角かったり、表面上は分離しているように見えたりと、苦心が見て取れる。
・ゲームボーイ
第3世代の代表的な「携帯ゲーム機」と言えばゲームボーイが確実に「勝者」であったと言えるだろう。発売は89年、時はまさにファミコンの黄金期とも呼べる時代だ。シャープとの共同開発で、専用の液晶工場の設置に40億円を投じたプロジェクトとなった。携帯ゲーム機でありながら、当時の自社商品のファミコンと比較してもCPU、メモリなどスペック面ではその性能を上回っていた。一方で表示可能な液晶がモノクロかつ、解像度は低い物であり、激しく動くゲームでは残像も多く見られ、視認性はお世辞にも良いものでは無かったが、単三電池での長時間駆動と、当時のRPGブームが追い風ともなった。派手に動き回らないRPGとは相性が良かったと言えるだろう。
特に「サガ」シリーズの原点となるGB初期作は大ヒット作品ともなり、今年の夏にも初期作3つの思い出を映像と音楽で振り返る「ブルーレイサントラ」が発売される事が決定している。ゲームボーイの大ヒットの裏にある側面として、当時は子供部屋にテレビなど無いのが「当たり前」であり、基本的にゲームは「親のいぬ間に」というのがデフォであった。親がいればテレビは親が専有する。そんな物だ。
完全に余談だが、親がいる時はリビングのテレビが使えず、キッチンのテレビに接続し直すのだが、ファミコンとテレビを接続する「RFユニット」の軸線がよく折れる。その度に皮膜を切り取る作業が発生していた為、この世代の子供達はケーブルの皮膜を切り取るスキルが異常に高い。しくじって軸まで逝っちまうとケーブルがどんどん短くなって取り返しのつかない自体にも陥るからな。慣れないうちはカッターナイフなどで慎重にコリコリと作業するが、慣れてくるとハサミでぐるっと被膜だけを切り取れるようになってくる。
RFケーブル自体は安価なので、ハンダ付けのスキルを身につければケーブル自体を交換する事も可能で、当たり前にそんな事をする小学生も多かった。中学の技術の授業で電子工作のような物があったのだが、全体的にその分野におけるスキルレベルが高く、先生がビビるという事もあった。
同じ第3世代の携帯機とし「ゲームギア」第4世代の携帯機として「PCエンジンGT」などがシェア争いに参戦するもゲームボーイの牙城は崩せず惨敗となった。セガのゲームギアは「まだモノクロなの?」とゲームボーイに対して挑発的なCMでカラー液晶の優位性を訴える物の、その絶望的なまでの「消費電力」には触れず。単3電池(アルカリ)を6本使って3時間しか遊べない。基本的に「メガドライブ用」のアダプタを用いてコンセントがないと使い物にならないという「携帯ゲーム機」としては致命的な欠点を抱えていた。加えて購買意欲を刺激するような著名タイトルが乏しいのが最大の敗因だろう。
PCエンジンGTはゲームボーイでよく使われていた「ファミコンを小さくした物」という比喩ではなく本当にPCエンジンを小さくしただけの物で、携帯型のPCエンジンでもありHuカードがそのまま使えるという部分は強力な武器であったが、定価44,800円は流石に無理だろう。気がつけば伝説の中だけに存在するハードとなっていた。そもそもHuカードの特性上、バッテリーバックアップが使用できず、その分野は別売の周辺機器(天の声、天の声2)に頼っていたというのも大きい。
バンダイからは「ワンダースワン」、SNKからは「ネオジオポケット」も登場。ワンダースワンには元々「ゲームボーイ」の開発に携わっていた人間が開発の主軸を担い、背後には後にセガを買収するサミーの影も見えるという、ちょっとした闇がある。
当初はゲームボーイ同様にモノクロ液晶を採用していたが、翌年にはカラーに転向。驚異的な本体価格の安さ(モノクロ4800円、カラー6800円)に加え、最終形態のクリスタルでも定価7800円と安価なハードであったが、性能は高く、処理能力においては携帯機でありながら「スーパーファミコンにやや劣る」と高性能であった。本体価格的にはかなり無理をしてでもシェアを奪いに行った事が伺えるが、結局の所セールスは振るわず、最終的には撤退となる。
ネオジオポケットもセガ同様に挑発的なキャッチコピー「I'm not BOY. 誰だってBOYを捨てるときがくる」をCMで用いる物の、認知度は低く、モノクロの初期型をリリースした時点で「カラー」を出すことを告知しており、サードメーカーも困惑。実際に「モノクロ専用」のゲーム、「カラー専用」「両対応」と開幕からドタバタしたイメージが強い。
ワンダースワン側の背後には「サミー」、ネオジオポケット側には「アルゼ」と任天堂の足元でパチスロメーカーの代理戦争が行われていた形だが、双方自爆にも近い形で結果的には共倒れ。
その間にも任天堂は小型化したゲームボーイミニや、部分的ではあるがカラーに対応したゲームボーイカラー、そして後継機となるゲームボーイアドバンスを発売。アドバンスでは正式にカラー液晶を搭載するものの、電力消費の問題からバックライトは搭載していない。ゲームギアの失敗をしっかり見ていた形だろう。任天堂はこの分野に置いては堅実に歩みを進めていく。
一方で据え置き機の分野では、プレステやサターンに押され、頑なに光ディスクを拒否した結果、カートリッジをを採用するニンテンドー64が苦境に立たされていた時期でもある。ライセンス料の問題とも言われているが、FFやドラクエと言った強力なタイトルをソニーに奪われたのは大きく、マリオとゼルダだけでは厳しい状況でもあった。正直ピカチュウが居なければヤバかったという噂も耳にするほどだ。後のゲームキューブでひっそりと復活、Wiiでは従来とは大きく異なる新たな分野を開拓するなど、なんとか立ち直るが、その話題はまたの機会に。
2004年の末には任天堂から二枚の液晶を備えた「NINTENDO DS」が発売。他社は完全に手を引いたと思われたこの分野に、DS発売の一週間後にはソニーからPSPが発売され全面戦争の構えを見せる。
PSPは明らかに発売時期をDSにぶつけてきたタイミングではあったが、生産を急ぎすぎたのか、初期ロットは不良品も多く、そもそも設計ミスにより液晶が□ボタンに干渉していて押せないと致命的な不具合も見せ、ゲーム中にディスクが突然「射出」されるという話もあり、ある意味では祭りとなった。
発売されたタイトルの多くはPS1時代の旧作を移植した物が大半で大きな魅力は感じない、そんなハードであった。独自規格のUMDディスクによる「映画」なども販売されていたが、こちらも振るわず。とは言え、徐々にタイトルが充実し、改良を加えたバージョン(2000番代、3000番代)では互角に渡り合うだけのハードに成長し、PS3の補助ハードとしてもシェアを拡大する事に成功した。そもそもPS3もかなり普及には時間を要したハードではあるが・・・
この後両ハードは「裸眼立体視」を可能とした3DS、さらに性能面を強化した「PSVita」へと派生、Vitaは今まさに「終焉」を迎えようとしている時期ではあるが、任天堂は「switch」をもって「据え置き&携帯機」のハイブリッド路線に転向。そして知っての通り、現在「この分野」はスマホの台頭により、各種サードパーティーも代表作をスマホアプリとして提供するなど乱戦模様となっている。
日々高性能化を続けるスマホにこの分野も完全に飲み込まれてしまうのか?知っての通り、スマホの普及により「カーナビ」や「電子辞書」「デジカメ」の売上は一気に冷え込んだ。4K動画の撮影可能なスマホも登場し、庶民にとっては「スマホ」は何でも出来る夢のハイテク機器にも見えるだろうが、往年のゲーマーにとっては少し複雑な心境でもある所だろうか?
チクタクチクタク・・・焦らずに・・・行こうぜ・・・
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リンクス「あ、あの・・・」
返信削除PCエンジンGTは流通量が少なかった為に20年ほど前の中古価格で10万超えてましたね
同時期ゲームギア中古はTVチューナー付きでも1万を切ってたという・・・
ああ、リンクス君、キミね。忘れてないよ。ただ、キミ正直市場に噛んでないよね。お前もだよバーチャルボーイ。
削除実は俺もゲームギアは買ったんだ。正月にお年玉つぎこんでな。で、冬休みが明けて三学期が始まったら5000円で買い取ってくれる奴は居ないかと聞いてまわってたよ。
かみは バラバラになった
返信削除懐かしいw
据え置きゲーとかでじっくり遊びたいタイプなので
なんでもかんでもスマホ・ソシャゲ・ガチャな現状は少しさみしいです
今までPSシリーズやニンテンドー系で〇〇2、○○3とか□□、続□□みたいにだしてたとこが
スマホで歴代キャラオールスターお祭りゲーみたいなものしか展開しないし・・・
こういうとこは過去の遺産資産食いつぶしてるだけなのにな
昔はシリーズ最新作が短編モノ3~4000円とか長編モノ7~8000円で買えて長く遊べてたのに
今や10連ガチャ5000円(最高レア1%)、季節衣装限定11連ガチャ5000円(最高レア0.5%)みたいな電子データ販売ばっかですからね
据え置き開発よりラクに儲かるから仕方ないんでしょうけど
いわゆる「ゲーム機」の普及率とは比較にならないくらいスマホシェアの分母が大きいし、何万もつっこんじゃうファンが居る限り安泰なのかもしれないな。そういう意味では今のこの市場ってファミコン初期の混沌とした時代に似ているのかもしれない。5年10年と先を見て「同じこと」を続けていられるのか?何社生き残れるのか?まぁ無名サードの大半は「サクッと儲けてドロン」するつもりかもしれないがw
削除ゲームボーイなつかしいなぁ・・・。
返信削除どれだけ時間が経っても友達とポケモンやってた思い出だけは色あせません。まぁ、当時はカラーじゃありませんでしたけどね。
11月に発売する新作が初代リメイクのSwitch版のようで今から楽しみです。
今回あえて触れてないけどゲームボーイも変な周辺機器多かったよな・・・拡大鏡と照明がセットになったライトボーイとか、スティック操作を可能にするハイパーボーイとか、感熱紙使うモノクロプリンターとか・・・まともな奴が通信ケーブルと充電アダプターくらいしかねえ!
削除ポケモンは国内だけでなく海外でもウケたってのが大きいと思う。アニメもロングランだしな。気がつけば税金対策なのか、任天堂から分離して株式会社ポケモンになってたしなwポケモンGOも一瞬だけど社会現象となってたしな。
多キャラ使う利点っていうか面白さはキャラ(種族・職)性能差によるゲーム性の違いだと思うんですが
返信削除このゲームなんでもかんでも平等まっ平らでその辺の面白みがまったくないんですよね
過去作はステータスは勿論モーションが違ったりして他種族や職を使う理由があったというのに
かろうじでこいつは前衛、こいつはFoみたいな自分設定を作る逃げ道がありましたが(自分はこのタイプ)
ヒーローの登場で全部台無しに…
奇遇だねえ、ウチも2軍19人もうHrでいいや状態。個性として職を与えていたものの、それまたやるとなると鉄板構成だけでHu何回カンストさせなきゃならんのん?ってなると・・・ひたすら面倒くさい感が溢れ出る。せめて上級クラスがHr含め4つくらいになれば・・・分割してやるって風にも考えられるが・・・次一気に3クラス追加とか・・・やらねぇんだろうなぁ・・・
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