2013年4月12日
PSO2日記025 新スキルで大わらわ
とりあえずハードで新ボスと「組手」だ。動きを見きってしっかり処理できるようになりたい。意外に広い横薙ぎや高い突進力を持っているので初見だと被弾が目立ちそうだが、しっかり見極めて反撃して行きたい。攻撃するチャンスは多いほうだが、ボスがデカイので接近し過ぎると画面がひどく見辛い点には注意だ。「お怒りモード」に入ると威力、速度共に向上する。色が変わってからが本番となるが、VHだと近接でも即死する高火力を発揮する。シッカリと動きを見て対処しよう。
所変わってロビーの様子。巨大卵からラッピーが登場するイースターロビーが配信中。定番のシーやイベント関連の緊急も無く、少し寂しいロビーだが、台風の目は他にあった。新スキルの登場である。
・新スキル考察
ハンター
フューリースタンス
スキル自体はゲーム開始時から存在する物だが、性能が大きく変わり、最早「新スキル」と言っても過言ではない。今までは「数値アップ系」のスキルであったが、ファイタースタンス同様に「最終ダメージ」を割合で増加させるスキルとなった。デメリットであった「防御力の低下」も被ダメが割合で向上する方向に調整され、使いやすさが格段に向上したが、同様の効果が「射撃」でも得られるのが大きく、レンジャーのサブはハンターで決まり。という状況を巻き起こした。
ファイターのブレイブスタンスが20%+20%なのに比較し、ハンターでは25%+10%+10%+新スキルで20%と必要なポイントは多い物の爆発的な効果を実現する。
先日の発表で「すまん、強すぎた」との運営発表があり、「射撃へのボーナス」が早々と下方修正という方向で決定しており、またスキルリセットが配布されるという状況になっている。スキルの振り方を誤った人には朗報であろうか?
ガードスタンス
フューリー同様に調整が行われ、「防御力」ではなく「被ダメ」を割合でカットするスキルに変化した。同様のスキルに「フラッシュガード」が存在するが、フラッシュが発動率に依存するスキル(10で100%)であるが、ガードスタンスはレベルに応じてダメージカットの割合が増加する。派生の効果アップスキルを全て取れば最大で35%のダメージをカットできるのだが、場合によっては以前よりも効果が薄いスキルとなっている。ウチの大家さんなんかがそうだが、一律「1」しか食らわなかった攻撃で80食らうようになっている。コレに関しても次週の修正で「別途防御力も向上する」方向での調整が決定している。
フューリーコンボアップ
正真正銘の新スキル。10まで取ると20%の威力上乗せ効果が得られる。「コンボ」とは名ばかりで初段から効果が発揮され、その後「連続でJA」を行なっても火力が向上する事はない。フューリー有効中限定の「JAボーナス」と考えて問題ない。
レアマスタリー◯◯
全クラスに追加された★10武器使用時に効果が得られるスキル。他のスキルと異なり「メインクラス」に設定された時のみ効果を発揮する。スキルレベル1で+30、10で+50の火力系ステータス向上を得られる。費用効果を考えると1だけ取るのが主流のようだ。
ファイター
PPスレイヤー
恐らくは全ファイターがガッカリした。PPが50%以下だと打撃と射撃が向上するという比較的扱いやすい内容だが、まさかの「数値アップ」。10まで取れば打撃、射撃共に100のボーナスを得られるが・・・やはり「手間」の割に効果が薄い。スキルの位置も右ツリーの一番下と深い場所にあり取得が辛い上に、前提として恩恵の乏しいデッドラインスレイヤーを取らねばならない点。デッドライン、ハーフライン、PPスレイヤーと全てを取得して始めて「そこそこ」の効果を得られるかもしれないが主流のブレイブを蹴ってこっちに30Pも割けるかどうかを考えるとやはり厳しい。
レンジャー
キリングボーナス
自身の周囲で敵が死ぬことでPPが回復するスキル。1で1、10まで取れば10のPPを回収できるが有効範囲は「ダイブロール一回分」くらいの距離と決して広くはない。離れて戦う事を念頭に置いていると恩恵はほぼない。主に近接のサブとしてレンジャーを用いているケースで大きな効果を期待できるスキルであるだろう。バースト中などの状況に限定すれば比較的有効に作用する。
ガンナー
パーフェクトキーパー
HPが100%の状況下においてスキルレベル1あたり1%のダメージボーナス。10まで取れば被弾するまでの間は常に火力が10%向上する。被弾が少ないと思うのであれば比較的有効なスキル。PTプレイなどでレスタが適切に得られるケースでも大丈夫かもしれない。
フォース
フォトンフレアアフターバースト
正直、全フォースが「見なかった事」にしたであろう残念スキル。現状の「フォトンフレア」は効果アップスキルを併用する事で「400」もの法撃力を得ることができるスキル。しかし効果時間が30秒と短くリキャストは90秒と長く、使いドコロを限定する物であった。このフォトンフレアの効果終了後に法撃アップの効果を得るのが本スキルであるが、10まで取って「100」の法撃力しか得られない。せめて数値ではなく本体のフォトンフレア依存の割合アップにすべきであっただろう・・・
テクター
エクステンドアシスト
テクター的には待望のスキル。比較的浅い位置にあり取りやすいのもグッド。効果は「補助の時間を延長する」物であるが、対象はシフタとデバンドのみ。ゾンディールの吸引時間が伸びたりはしない。「シフデバの効果時間が伸びる」と言っても、あくまで「上限」の向上であって、1ヒットあたり15秒、合計1分という部分には変更がない。スキルレベル10で最大120秒の延長が可能となるが、この恩恵を受けるには「3回重ねがけ」が必要となる。
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フューリーコンボアップの効果がwikiのコメント欄だと、
返信削除『連続でJAに成功するとその分効果が増えて行って最終的には20%になる』とか書いてあるがどっちなんだコレ。
調整のお陰でFi/Huで火力が超上がって実に捗る。
>ななしさん
返信削除難解な書き方に加えて説明不足な感じだけどJAで「最大20%」のダメージ向上が見込めるスキルって事らしい。10まで取れば一発でマックスの20%が乗るワケだが1だけ取ってコンボを続けていっても連続JAを繰り返せば20%まで伸びる・・・って事らしい。