2018年3月9日

PSO2日記 873 PSO2クラウド配信日決定


2018年の春にサービス開始を予定していたPSO2クラウドのサービス開始日が4/4に決定したようだ。クラウドにちなんだアップデートタイトルとして次期アップデートには「雲」の文字も入っており、3/22からの配信、早ければクラウド版も3月末頃かも知れないと思っていたが、少しずれ込み時期的には春休みの最終週といった頃合いとなった。特筆すべき点は特にないが、ゼルダの伝説とのコラボ企画も。オリンピックに時期にはソニックとマリオが並んでいるかもしれない。



コラボ品は武器迷彩「マスターソード」を始め、衣装やアクセ、髪型など「リンクさんなりきりセット」と呼べるラインナップ。入手方法は「Vita版」におけるトロクロ同様にハードに依存した内容で「switch」からログインする必要がある。さらにプレイを進めることで称号報酬として段階的に入手できるとの事。これらのコラボアイテムが売買可能かどうかは現在の所不明だが多分無理だろう。どうせなら妖精のマグと効果音付きの「掲げる」のロビアクもつけておけ。

ちなみにCERO制限は従来どおり「C区分」を獲得。15歳以上推奨となっているが、知っての通り、あくまで推奨であり、「Z区分(18禁)」のような販売時に年齢確認を義務付けるような強制力はない。その一方で保護者がswitchに対して「みまもり設定」を行っているケースであれば、小学生はプレイできない。一方でみまもり設定のカテゴリ区分では「中学生・高校生」が一括りなのでB区分とC区分が同居する形となっている。

また「TVモード」にも対応し、USBキーボードやマウスも使用可能となっており、通信環境が整っているのであればPS4に次ぐ、比較的安価な据え置き機としてのポジションも見えてくるか?

PS4で提供中のクラウドゲーミングサービス「PSNow」

恐らくは2020年以降の「5G通信環境」の安定供給後はクラウドを用いたサービスも増加すると思われるが、現行の通信環境依存でどこまで出来るのか?という部分はある種興味深い。既にPS4やPC向けの定額サービスとしてクラウドを用いた「PSNow」がサービス中であるが、やはり遅延などの問題から激しいアクションには正直不向きである。また混雑にも弱く、帯域が安定しないと画質の著しい劣化や強制終了なども時間帯によっては頻発し、現状ではPSNowで「お試しプレイ」して気に入ったら結局買う流れも多い。

ちなみにウチの回線環境はPS4との相性抜群とオススメされているソニーの提供するSo-netである。

・少しばかりクラウドのお話


クラウドの理屈としては「他所にあるハードの出力した映像」のみを受信し、操作をそこへ返す流れなのでゲームそのもののクライアントダウンロードは不要である。PS4向けのタイトルをPCで動かすとなると相応のスペックが必要となるのは分かりきった事であるが、そういったハードウェア的な処理も「他所にあるハード」が行う為、通信環境さえ整っていれば、受け手であるPC側のスペックは「動画が見れる程度」と一気にハードルが低くなる。

クラウドゲーミングが「理想通り」に機能するようになれば、ユーザーはマシンスペックを一切気にする事無く、旧式のマシンで最新のゲームをプレイできると言えなくもない。

そういう意味でもクラウドゲーミングは「ネットで動画を見る」感覚に近く、通信量も動画視聴に匹敵する容量となる。ネットで動画を観る程度の通信速度ならラクにキープできるとは思うが、決定的に異なる部分が存在する。

動画の視聴であれば完全に「受け身」のコンテンツであり、「次に受け取るデータ」は常に不動である。上のSSで言うならば、少し色の濃いグレーの部分、いわゆる「先行しての読み込み」も可能であり、少々回線が不安定でも、事前に読み込んだ部分を食いつぶさない限りは「遅れ」は生じない。十分に先行して読み込めているなら最悪ネット回線が落ちても動画の視聴は可能である。

一方でゲームは「双方向」に作用するコンテンツでもあり、レスポンスによって得られる結果は常に流動的であり、「映像」として「未来」を事前に読み込む事はできない。常に「リアルタイム」での通信が必要になるコンテンツであり、通信速度よりもレスポンスの方が遥かに重要な要素となる。

比較的、理屈の面で近いのは「生放送」などのリアルタイム視聴がクラウドの仕組みには近いが、生放送などでも遅延対策にあらかじめ10秒ほどの時差を入れているケースもあり、「ストリートファイターⅤ」など、遅延に対して非常にデリケートな格闘ゲームにおいても遅延対策として、僅かではあるが意図して描写を遅らせているケースもある。


2020年にサービス提供が予定されている「5G」の主な特徴は高速無線通信である以上に「遅延と同時接続」に強い点が挙げられる。元々は遠隔操作によるドローンの管理から、離島などでのロボットアームを用いた外科手術、自動車の自動運転などへのシステム提供が視野に入っている物で「人命に関わる」部分を担えるだけのポテンシャルとレスポンスを持つ次世代の通信技術ではあるが、「同時複数、低遅延」という部分は「ゲーム」という分野にとっても素晴らしく相性がいい通信システムだと言えるだろう。

この通信環境が安価かつ安定して供給されるようになれば、PCやゲーム機と言ったハードが姿を消し、ネットワークに接続された「モニター」と「利用料金」後はパッドやキーボード、マウスにヘッドセットと言った周辺機器だけで現状のマルチメディア環境全てを賄えるような日がやってくるかもしれない。

そういう意味では非常に大きな転換期を目前に控えたタイミングであるが、先走ってコケるのもある意味ではセガの社風なので「らしい」と言えば「らしい」判断だ。


ゲームの方は・・・ボチボチビンゴ埋め。今回は裏が比較的ラクに埋められる。緊急でエンペには会えたので残りはラプラスとマクスウェル、あと「釣り」か。EP4のストミが進んでいるなら「090-c」哀しき再会にて開幕からラプラスだ。モタモタしていると「次」のイベントが始まるので倒したら手早く破棄しよう・・・エンペが残った場合も独極でサッと倒せばいい。


千佳ぽん全クラスカンスト計画、まずはハンターだ。困ったらハンター。ハンターをとりあえず75くらいまで育成しておけば・・・フォースとサモナー以外のサブ問題は概ね解決する。ハンターさえ終われば一気に選択肢は広がると言えるだろう。バウンサーは既にカンストしているので慢性的な双剣不足はキャップ開放まで忘れておこう。ハンターのレベリングを終えたらテクターに着手するかな。なんだかんだでウチではヒーロー以上に出番の多いクラスだ。


ハンター72まで育成。アドに篭っているんだが65からの方が楽だな。リスクを最大まで上げた際の敵レベルは80なので経験値を満額貰えるレベルは65から。それに加えてリスク最大の恩恵はエネミーの侵食率にも大きく影響を与える部分だ。地味にタガミも美味い。そんな事より報酬期間に向けてショコラを温存中なのだが、肝心のボナキーが全然出ない!
switch版に向けたID登録も始まっているぞ!

2 件のコメント:

  1. 3月14日から報酬期間②でブーストされますからね!
    このタイミングは逃せませんよ!

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    1. だなー、イベントミッションの再配信も予定されているが、レベリングって考えるとどうなるかな?アレも最終週はボクソンブーストで200%入ってアレだったからな・・・14日までは可能な限りボナキーとショコラの備蓄だな。ボナキーは売ってたら買わなきゃってくらい今回は引けてない・・・

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