2017年5月8日

PSO2日記 727 連休オワタ


はい、ゴールデンウィークの終了と共にブースト期間も終了。こうなると一気に気も抜けてしまう時期ではある。「いつも」なら、この手の「中だるみ」は二週間ほど設けられる事が多いが、今回は二日間しかインターバルが無いとも言える。5/10にはグラーシアにファレグと強敵と想定されるコンテンツが同時配信となる。そして今週の土曜には生放送のステーション放送と、色々と動きの大きい一週間になりそうだ。

あんまり意識してなかったけど、しっかりモアイ並んでるんだな・・・先にキャンプシップに戻るとPTメンバーの所在が「イースター島」になってるし。




はい、連休中に「面倒な連中」のサブ上げはなんとか終える事ができたので、今度はサブにハンターを抱える構成でのレベリング。サブハンターの構成って・・・知ってたけど凄く多いぞ・・・って事で順番に潰しながら本職に戻り次第、ハンター武器一式を次に流す形で・・・当分の間はハンター生活だ。とりあえず緊急各種にはブレイバー・・・のサブのハンターで便乗。

予定ではゼフィロス戦はレベリング、カンストキャラでグラーシア戦が望ましかったが、それは許してくれないようなので・・・デウス緊急はサブキャラの経験値稼ぎか、メインで「おかわり」狙いかよく考えないといけない。意外と多いんだよね。ゼフィロスのくれる「経験値」って。

・別ゲーの話


連休中の不毛なレベリング作業の合間に普段やらないジャンルのゲームにも少し触ってみた。と、言うのも「シムシティ」がやりたくて「Origin」に月額払ってるのにシムシティ全くやってない!シムズ4は購入した物だから、シムズ4をプレイするのにOriginに金払う必要全く無い!これじゃ勿体無いと思って有料会員用のコンテンツとして提供されている他のゲームを物色するも、FPSばっかり。RPGも多少あるが余裕の英語版のみとか、結局「やれる」タイトルは多くない。とは言え、クラウドアクセスで承認起動するだけでクライアント自体はしっかりPCにインストールされるので、有名タイトルなら「日本語化パッチ」なども適応できる点は救いか。



FPSばっかりならFPSやってやろうじゃないの。って事で軽い気持ちで「Crysis」というゲームに手を付けてみる。2007年発売のタイトルなので流石に5年落ちのウチのPCスペックでも動くだろう。うん、提供されている会員無料ゲームって結構新しいタイトルも多くてスペック的に厳しい物も多い。


単純に面白いよ。うん。でも多分、一般の言う「面白いFPS」とは少し視点が異なる面白さだと思う。結局の所、FPSって「対人対戦」が肝って部分があると思うのよね。逆に言うと対人戦が嫌いな人も多いわけで、FPSに対して食わず嫌いになってるケースも多いと思う。

そこは理解できるし、PSUの時に「オフライン」のストーリーなんてやってねぇよ!イーサンの活躍とかマジどうでもいいし!って人も多かったと思うし、それはオンラインゲームとしてPSUを手にしたのだから当然の事で、オフラインのストーリーがやりたくて購入した人はほぼ居ないだろう。それと同じ事だ。

通常FPSにおける「一人用プレイ」、いわゆる「シングル」や「キャンペーン」「シナリオ」と言ったモードは、あくまで本編たる「対人戦」のオマケ程度の認識で、マップの把握や練習用の意味合いが強いケースが大半である。

で、このCrysis、流石に10年前のタイトルなので、その「肝」たる対人戦は最早望めない。コアなFPSファンは常に「新しい戦場」に赴いている。その一方でソロプレイ用のキャンペーンに異常に力が入っているという意味では異色を放つ存在とも言える。


最初から最後までキチンと話しの繋がるストーリーモードが相応のボリュームで搭載されているので一本のゲームとして対戦に興味の無い人でも遊べるFPSになっている。内容的にはメタルギアの3に近い。あちらは旧ソビエトの密林が舞台だったが、本作は台湾沖の架空の島が舞台で、「メタルギア」に変わる大型エネミーとして「エイリアン」が配置されている感じだと言える。普通に考えて「対人戦」がメインのジャンルにこんなでかいダーク・ラグネみたいな敵いらねぇだろ!とも思うが、お陰で旧作となり「対人要素」が枯れ果てた10年後の今でも楽しくプレイできる。しっかり「日本語化」されている点も評価が高いポイントで、空母の艦長は吹き替えが若本だった。

2012年には続編の2、2015年には3がリリースされたが、1を最高傑作と推す人も多い。2以降はコンシューマーへの展開も視野に入れた「カジュアル路線」に転向し、1の島全体を駆け巡る自由度の高いミッション性は失われ、概ね「一本道」のスタイルとなったが、逆に言うと「単品のゲーム」としては遊びやすくもなっている。

続編ほどシナリオのボリュームも減少傾向で、過剰な演出が増加し、「ベタなハリウッド映画」のような展開を見せるが、ソレはソレで楽しいと思えるのも「対人戦」にあまり興味がないからかもしれない。ちなみに上記SSの「大ボス」だが、勝ち目がないので逃げるミッションで、なんとか飛行機に搭乗し、空母に無事帰還。やれやれ、どうなる事かと・・・キター!って流れで最後は空母の甲板上で戦うことになる。この流れ、「エイリアン2」だよな・・・



ちなみに主人公の属する特殊部隊の用いる「ナノスーツ」着用の兵士はチート級に強い。驚異的な腕力、脚力に加え、自己再生する生体組織、光学迷彩も標準装備で暗視機能や情報アクセス、通信等の機能も全て備える。どのくらい強いかっていうと・・・多分、公安9課でもやっていけるくらい強い。

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