2016年6月8日

PSO2日記 553 新ミッション新要素、知りたくない現実とPAカスタム


今回は主に「新要素」であるPAカスタマイズの使用感などをメインにした記事を書こうと思いますが、その前に・・・今回のスクラッチより、「排出率」の表示が、これまでの「如何わしい★表示」から具体的な「数字」で表示されるようになった。

毎回高値の付きやすいロビアクの排出率はまぁ四捨五入してギリギリ「1%」。これを高いと見るか低いと見るか。個人的には「思ったより高い」という意見になる。

毎度毎度、リバイバルのゴミが満載で景品数が100を超えることも多いので「均等割」でも1%を切るのは明白であったが、ギリギリ1%あるなら「出やすい」に含まれる部類だ。一部のアクセ等は0.3%代という数字になっている。

別件ではあるが先日もコメント欄で危惧されていた件が、悪い方の予想通り「大和」大盛りの予告緊急予定となっている。まぁ「本来の終了予定」は6/22で、6/22からは「レイ」のシートが配信されるのだから、伸びた分は忘れて予定通り、この二週間で「大和」には見切りを付けろと言う事なのかもしれない。




さて、一応の「お祭り」の前半戦も開始。例年通りだと、達成すると「次」のパネルが開放されていたが、今年は「4枚」すでに見えている状態でスタート。隠されているパネル内容は「メンテ」の度に開放される仕組みになっている。また「対象ミッションのボス」だけがポイント加算の対象ではなく、今年は「ギャザリング」もポイント加算の対象となっている。もちろん例年通り「es」側でのイベントもポイントに加算されるし、パネルの内容にも「es」用の物も含まれている事だろう。


es側のイベントミッションは「週替り」となる見通し。内容的にはいつもの「激化or特化ウィーク」と大差はない物のようだ。

ギャザリング用の報酬として既に3枠目のパネルに「フィーバー発生確率+100%」の報酬も見えている。多くのアークスにとっての「最大の目玉」であろう報酬は7/13日の公開となっているので気長に待たせてもらうとしよう。まぁ・・・大体想像はついているが・・・


「念の為に」ソースを確認するが、うん、載ってないな。ウソのような本当の話で、PSU時代にページのソースを確認するとシークレットパネルの内容がコメントアウトで記入されているという信じられない「ネタバレ」が潜んでいた事があった。


例によって「期間限定」の「お得な」抱き合わせ商法が開催中。アイテムパック拡張2個とACスクラッチ券1枚のセットが700AC。普段なら900円なのでスクラッチ1回分お得だぞ。と、目立った商品はぶっちゃけソレだけ。経験値150%や極みピッケルを抱き合わせで売られてもイマイチ嬉しくないのが本音だろうか?本気で売りに来るならアイテムパックの拡張5個セットを半額くらいにしないと食い付きも悪いと思う。使うと無くなる物よりは「サービス期間中有効」な買い切りアイテムの方がお得度は何倍も高いと思える。


esでは久しぶりに★12チップの更新。ゴッドハンドさんの登場でアニキが追加だ。安定の黒チップに加え、攻撃力アップに被ダメ軽減、加えてダウン防止と面倒な「超級」へのゴリ押しに効果を発揮しそうなチップとなっている。


外伝追加は「華散王」。初回の配信時期が緊急三本立ての期間中でイマイチ活躍の場に恵まれなかった上に時代に逆行する「色染め」要求チップだが、プレゼント枠の仲間入り。これで無理にでもデッキに入れる意味が多少は出てきたか?


実は毎週「今週の外伝は誰だろうなー」と楽しみにしていたんだが、生放送のまとめでスルーしていた部分にちゃんと書いてた!来週はテンイちゃんです。


・PAカスタマイズ使用感紹介

ここ最近の「人気の記事」に中に「前回」のPAカスタマイズの記事が上がってきてしまう程に、中々注目されている配信部分のPAカスタマイズ。今回はテクニックにも「零式」が加わり、PA、テクニックカスタマイズとなったが、対応PAは前回ほど多くはなく、全カテゴリーに1つという訳ではない。

悪く言えば「小出し」、良い方向に捉えれば「定期的に追加されるのでは?」とも考えられる。ちなみに前回のPAカスタムの記事の日時は「去年の7月」の記事でPAカスタム自体の追加は「ほぼ1年ぶり」となる。システムの存在を運営が忘れてしまっているのではないかと不安にもなったが、今後の追加に関しては不明瞭なままだ。小出しで大いに結構なので忘れずに続けてもらいたい。


さて、このカスタムだが「前回」同様の注意事項がある。古い記事なので再度「警告」しておくが

挙動が大きく変化する物が多く、場合によっては「これまでの用途」とは明らかに異なる動きを見せる事もあるので、「お試し」でカスタムする場合は普段そのPAを使わないキャラなどで行うと良いだろう。一度カスタムを適応すると、元に戻すにはクラフト関連ショップで「AC品」を2個消費してリセットするしか無い。

この点に変化はない。AC品の底値が全体的に安価になっているので「元に戻す」コストは去年に比べれば安くはなったが、いきなりガチで「厳選」したりせず、とりあえず「試し打ち」から始めておくことをオススメする。

2016 10/5追加のPAテクニックカスタムについてPSO2日記 621にて解説

・アザーサイクロン零式

通常版 Lv17 2565% 

零式 5597% 威力+0%~559% 
消費PP +0~+10


カスタムすることで「額面の威力」は大幅にアップ。ランダムの上昇幅も大きいので厳選すれば6000%にも届く・・・が、ソードPAのアレと同じく「長い長いモーション」を全部当てての数字なので決してDPS的に優れるとは言えないが、元々モーションの長いPAで、これを起点にコンボに繋ぐという用途が元から薄いので、定点攻撃用やザコの中でムロフシって用途であれば十分に実用可能なカスタムだろう。捕縛し、ボタンを押しっぱなしにする事で「途中から」回転速度が増し、炎のようなオーラが付くようになる。「最初から押してないと無効」なので運用するなら「とりあえず」ボタンホールド、延長が不要なら離す癖を付けよう。消費PPの増加値はランダム部分のみでベース値には変化なし。回転中はスーパーアーマー付与なので特定の状態異常以外では止められないので乱戦向きとも言える。


・デッドリーサークル零式

通常版 Lv17 2106% 

零式 1777% 威力+0%~172% 
消費PP +10 +0~+10


カスタムする事で威力が低下し、消費PPも最低でも+10される。しかしながら「動作中は全方位に対して常時ジャストガード判定」を発生させる。言い換えれば「概ね無敵」だ。(純粋な無敵では無いのでガードで防げないルーサーの時止めなどの攻撃は当然凌げない)

ハンタースキルの「ヒーリングガード」も動作するので「手数の多い攻撃」をコレで捌ききれば一気にHPを回収する事も可能だが、PP面だけでも多少は厳選しないと「重い」PAにもなる。チャージする事でモーション時間も長くなるのでファイタークラスに置いては貴重な「事前に置いておく防御手段」ともなり得る。また「チャージ版」では指輪発動のカマイタチが一度で二枚貼れる。

・インフィニティファイア零式

通常版 Lv17 1526% 

零式 2359% 威力+0%~235% 
消費PP +0~+10


その場に静止し通常攻撃のようなモーションで何度か攻撃した後、スタン付与の回し蹴りから特大の一撃を放つ。こちらも「ボタンホールド」でモーションが変化する。上記の「3段」は押しっぱなしで最後まで出した場合の物で、ホールドなしだと「蹴り」で終わり最後の特大ブッパが出ない。

ただし手前の「通常攻撃っぽい」部分は内部的には「チャージモーション」に分類されているようでメインガンナー専用スキル「TマシンガンアーツSチャージ」を習得していれば、コンボの際には「ケリからブッパ」のみが発動する。メインがガンナーであればチェインのシメにも活用できるが、元々の消費PPが35と重いPAなのである程度の厳選は必要か。


・ケストレルランページ零式

通常版 Lv17 3496% 

零式 2359% 威力+0%~238% 
消費PP +0~+10



威力は低下している物のそれは「ギア無し」の場合。ギア無しの場合は何の変哲もないランページが出るがギアゲージMAXであればブレードのサイズが巨大化し、ダメージが概ね二倍に上昇するがギアは全て吐いてしまう。PAの挙動自体は大して変化はない。

・零式ゾンデ

通常版 Lv17 509% 

零式 2268% 威力+0%~226% 
消費PP +17 +0~+10


威力は大幅に向上するが基礎となる消費PPが40まで上昇し、厳選しないとイル・フォイエ並の高燃費テクニックと化す。チャージ中は移動できない所もイル・フォイエに似る。挙動自体はトレンシャルアロウのように小さな稲妻が一定範囲に次々と落下し最後に大きな稲妻が落ちる。ノンチャの場合は小さなのが3発。額面威力はチャージ時のフルヒットの物と思われる。タリスから発射した場合はタリスの周囲に落雷するのでゾンディールからの使用が望ましいか。こちらは「テクカス」に含まれているので既にゾンデのカスタムを厳選している場合は「上書き」となるので注意。


・零式ナ・ザン

通常版 Lv17 906% 

零式 1730% 威力+0%~173% 
消費PP +0~+10


威力は概ね倍で元々ゼロ距離用のテクニックから中距離程度までは飛ぶテクニックに変化。通常であれば弾に当たった敵がふっとばされ、そこで発生するカマイタチに巻き込まれての多段ヒットとなるが・・・吹っ飛ばない敵だとご覧のとおり。弾だけすっ飛んでいってカス当たりとなる。上手く当てるには飛距離を考慮して着弾地点を体で覚えるしか無い。使用感としてはハトウやカレントの先端当てに似ているが、あくまで「吹っ飛ばない敵」相手の話。進路上の小物であれば上手く使えば集敵目的にも使えるだろう。大和前哨戦の一列に湧くザコ敵などには近接の対面などに位置取りが事前にできていれば便利なテクニックかもしれない。

2 件のコメント:

  1. PAに関しては零インフィ試しましたがフィニッシュのレンジが身近しすぎて
    うーん?という感じが・・・どちらかというとデッド→インフィのGuHu用でしょうか

    それにしても常設イベント、またもやゲル・ブルフとボルト祭りで
    運営は何考えてるのか(-_-;)いい加減にこのEトラは削除して欲しいのに
    これのせいでいきなりハムる気が萎えてきてしまいましたが

    悪い事ばかりではなくイベントドーナツも復活したのでこれ目当てに
    チビチビと回ることになりそう、レイシート用のドーナツ確保せにゃいけませんね

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    1. うん、これ「前半戦」にヘイト集めておいて「後半戦」のオーディンを相対的に見て「良イベント」に見せる作戦かもしれない。とりあえずビンゴ埋め程度に空いた時間に走りつつ緊急消化しながら・・・って感じだね。感謝祭武器も夜桜に比べればレートは安いし元々30%だし作りやすい・・・とは言え、ちょっとなーって感じで靴だけ貰って後はドーナツとオービット用の石に回すかな。フォトンブースターも最近使い道無いもんな・・・

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